対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入について
no3さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『今は金利が安いということもあって、返済額だけをみると問題なさそうにな気もしますが、
実際のローン額と自分たちの収入を比較するととても無理なのではないかとも思います。』
につきまして、
住宅を購入する場合、
購入したあとからのローン負担を少しでも軽減するためにも、
頭金として物件価格の20%相当額プラス諸費用分につきましては、
予め用意したうえで、住宅を購入するようにします。
尚、no3さんの場合、
物件価格5,000万円に対して、
頭金額は1,200万円ほどのようですから、
20%以上の金額を用意できていることになります。
また、住宅ローンを組む場合、
ローンを組んだあとから家計を過剰に圧迫されないためにも、
ご夫婦で共働きということでしたら、
ふたり合わせた手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、
30%ほどに収まるように、住宅ローンを組むようにしていってください。
尚、住宅ローン商品を選択する場合、
ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことが可能ということでしたら、
早期完済を目指すことになりますので、
ローン金利も低くて済む、
変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになります。
ただし、ローンの更新にともない、
ローン金利の見直しも頻繁に行われますので、
返済の途中からローン金利が上がってしまい、
毎月の返済額が将来増えていってしまう可能性があります。
よって、住宅ローン商品を選ぶ場合には、
将来予定しているライフイベントやライフイベント資金のことも十分に考慮したうえで、
無理のない返済計画たてるようにしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
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