対象:新築工事・施工
藤木 哲也
不動産コンサルタント
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モラルの問題
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はじめまして、こんにちわ。
本来、図面を書くことも見積りを作成することも、ただではないはずです。しかし、これを1回いくらだとかやっていたら、仕事をもらえる機会が減るし、ただなのが慣習的に当たり前なのでそうやってます。工務店としては営業費のつもりでそうやってますが、これらコストは最終的に工事費に上乗せされているだけと考えていいでしょう。(入札などで有料で行う場合もあります)
さてその際の図面などの著作については他に流用しないことを設計図に記載されている場合もありますが、この辺に無頓着な業者も多いものです。この好意に甘えるとすれば、流用しても訴えられるなどということはほとんどないです。しかし、業者は基本的にお客様を信じています。流用すればこれを裏切ることになりますし、相見積もりを受けた業者も内心では依頼者がそういう人だということを感じ取るでしょうから、あまりいいことにはならないと思います。
それでも構わないと言われる場合はさておき、結論としてはモラルの問題と考えるべきでしょう。ただし、どうしてもA社に頼みたくない理由がほかにあって、なおかつ提案内容に気に入っている点があれば、口頭レベルでこんなプランにしたいと別の業者に伝えるくらいであれば許されるでしょう。そして、A社には、お断りする際にそのことを率直にお伝えすれば、悪い気もしないと思われます。
評価・お礼
miyuharu さん
2012/02/01 13:08
回答ありがとうございました。
モラルの問題がとても大きいみたいですね。
時間をかけて設計して頂いたのでどちらか断ることになるのが
とても心苦しいし、これで相見積もり取りたいとも言い出しづらいです。
とはいえ一生に一度の買い物なので後悔もしたくありませんし。
風水を取り入れてもらい、こちらが玄関や和室リビングの位置を指定したので
双方似たような図面にはなりました。(片方が水回りが飛び出て総二階でなくなった感じです。)
最終的にどちらか決める際には伝えてみようと思います。
お忙しい中、回答ありがとうございました。
とても参考になりました
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