対象:家計・ライフプラン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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家計と老後資金の作り方について
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guu_さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
guu_さんからのご相談のうち、家計診断につきまして、
手取り月収金額32万円に占める支払い家賃の割合は、
28.1%ほどとなりますので、
支払い家賃が家計を圧迫しているということはありません。
また、食費をはじめ、多くの家計支出項目でも、
家計支出を抑えていますので、
guu_さんの場合、
家計はしっかりと管理されています。
尚、思うように貯蓄ができない要因のひとつとして、
・国民年金
・国民健康保険料
を合わせた6.5万円が自己負担になってしまっていますので、
実際に使える収入は、
25.5万円ほどになっていますので、
思うように貯蓄ができないということも、
仕方がないとも言えます。
ただし、guu_さんが心配されている老後資金をはじめ、
将来予定しているライフイベント資金のことを考慮した場合、
いまのうちからしっかりと、貯蓄をしておく必要がありますので、
今の家計支出項目の中からも、
過剰と思われる支出項目を削減していくことも必要となります。
あくまでも私から見た過剰と思われる支出項目となりますが、
・小遣いにつきましては、手取り月収金額の10%相当額をひとつの目安としてください。
・ご主人様が加入している医療保険につきましても、見直しの余地があるかも知れません。
尚、知り合いの方から勧められている外貨建ての保険商品につきまして、
あまりお勧めは出来かねますし、
年齢のうえからも老後を迎えるまでには、
まだ、十分に時間がありますので、
時間を味方につけて、
これからじっくりと資産形成を行っていっても、
十分に間に合いますので、
心配しなくても大丈夫です。
また、多少費用がかかってしまいますが、
ご希望いただければ家計管理や老後資金につきまして、
より具体的なアドバイスも出来ますので、
ご興味などありましたら、
当社HPもご参照ください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼
guu- さん
2012/01/20 13:49
素早い回答ありがとうございます。
やはり国民年金と国民健康保険が大きいですよね…
厚生がある会社へいければ将来的にもいいんですが
夫の業種だとなかなか無いようです。
お小遣いは通勤定期代12000円が含まれています。
後だし情報で申し訳ありません。
でも、ちょっと余裕がありそうなので相談してみます。
医療の見直しも他のQ&Aなど見て金額を再検討してみます。
これからじっくりでも十分間に合う、というお言葉に
心が軽くなりました。
後ほどHPも拝見致します。
ありがとうございました!
渡辺 行雄
2012/01/20 17:59
guu_さんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
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この回答の相談
タイトルの件で頭を悩ませています。
夫(35歳)会社員
私(30歳)専業主婦
子供 今後2人欲しいと思っています。
昨年結婚をして私は退職し、今は夫のお給料のみで… [続きを読む]
guu-さん (東京都/28歳/女性)
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