対象:新築工事・施工
下大園 幸雄
建築家
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鉄筋の対応年数・・・
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仮枠、鉄筋の段階で違いに気づくと思いますが、図面が最初から違っていた事でしょうか。 鉄筋の場合は、耐用年数は、60年前後です。20年位での補強では、本来の構造では無い事になります。リフォーム等で対応した事は有りまが、新築では有りません。つなぎ目部分の強度は、専門家ではありませんが、現在より低下すると思います。鉄筋は、ラーメン構造で、木造のような軸組みでは無い為に、基礎、柱、梁、壁、スラブが一体の構造です。 特に屋上のスラブは、自重で垂れてきます。その部分の補修は、専門家に指導戴いて施工することが一番ベストです。 現在の、構造を利用して空間設計の検討が、コスト的にはかかりせん。匠の設計士にプランニングして頂く等です。仕様もグレードも上がりますがその分は施工会社に負担して貰う。工事を解約して匠さんにお願いする。
この様な場合は、支払いは、先行しない様に出来高検査支払いが良いと思います。参考にしてください。
補足
構造計算では、窓の位置、サイズも計算図と違うと数字も違ってきます。役所の検査官によっては、再計算を指摘されます。
評価・お礼
hanekawadu さん
2011/12/14 22:37回答ありがとうございました。とても参考になりました。
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この回答の相談
鉄筋コンクリート2F建て新築中です。
基本的なコンクリートの打設がおわり、内部作業に入る前に現場で打合せをしたところ、2F天井高が指定したとおりとなっていないことが判明しました。
もともと、リ… [続きを読む]
hanekawaduさん (北海道/42歳/男性)
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