対象:生命保険・医療保険
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松永 文夫
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄・老後資金について
4269さん、こんにちは。
FPコンサルティングオフィスの松永です。
個人年金や終身保険を検討されているとのことですが、まず死亡保障も必要とするのか、純粋に貯蓄を目的とするのかを明確にすることが大切です。
もし純粋な貯蓄目的でしたら、保険商品ではなく他の金融商品のほうがお勧めです。保険は他の金融商品に比べてコストか高いからです。
さて、「どのように資産設計をするか」ということですが、まず最初にお金を3つに色分けしてみてください。急な出費に備える資金(通常、生活費3か月分くらい)と、数年以内に使い道が決まっているお金、そしてそれ以外のお金です。
急な出費に備えるお金は銀行の普通預金等で、使い道が決まっているお金は定期預金や個人向け国債等の安全な方法で運用するのが基本です。
そしてそれ以外のお金が正に老後資金として長期的に運用するお金となります。これは長期間運用できるお金ですから、一般的には収益性を追求しても良いお金とされています。
資産運用は分散投資が基本です。このお金は少しずつでも国内外の債券や株式で運用する投資信託を利用されては如何でしようか。今は口座振替で1,000円単位から購入できるものがあります。
ただ、収益率が高いということはそれだけリスクも大きい(値動きが大きい)ということですから、無理のない範囲で投資されたほうが良いでしょう。
なるべくシンプルな(解りやすい)商品を、ストレスを感じない程度に少しずつ投資してみてはどうでしょうか。
株式等、リスクの大きい資産は短期的には価格が大きく変動することがありますが、長期的には収益率は安定してきます。とは言え、短期的に価格が大きく下落したときに慌てない範囲での投資が基本です。
以上、参考にしていただけましたら幸いです。
FPコンサルティングオフィス 代表 松永 文夫
http://www.fp-consul.jp/
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35歳会社員の女性・Yです。
70歳の母と賃貸の家で二人暮らし。
母は月6万円ほどの年金をもらっていますが、
私自身は現在年収が約400万円。自分自身の老後が心配です。
貯蓄が200万円ぐらいで… [続きを読む]
4269さん (東京都/34歳/女性)
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