対象:家計・ライフプラン
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税金の負担などについて
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桜道様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご質問の件、税金等の負担は、これから大きくなる可能性がありますね。
特に、年収1000万円以上の方は、世間一般に豊かな層と見られていますので、狙い撃ちにあう可能性はあります。
節税対策を考える必要があるかもしれませんが、ただ、会社員の場合は、方法も限られてきますね。
例えば、生命保険料控除や個人年金保険料控除の枠を使う、などです。
あるいは、会社が加入している年金制度によっては、個人型確定拠出年金に任意で加入することで、小規模企業共済等掛金控除の枠を使える場合などもあります。
今回のご相談のタイトルは、扶養に入るメリットがあるか、ですが、パートで312万円あるのであれば、金銭的には、もちろん扶養に入らない方が有利になります。
限りなく収入に近い税金等を負担するのでは、社会主義の国になってしまいますよね。
ちなみに、個人的なおすすめは、まず、FPと一緒に、人生の資金繰りを考えることです。
例えば、リタイアの希望時期があれば、それを伺った上で、シミュレーションをしてみることもできます。
その上で、繰上げ返済をどうするのか、運用をどうするのか、といった論点を一緒に打ち合せていきます。
概算は、まずそこらへんを伺う必要があります。
年金問題などもありますし、もし将来のことを真剣に考える場合は、一度、FP事務所を訪ねてみてはいかがでしょうか。
もちろん私の事務所でよければいつでもお越しください。
評価・お礼
桜道 さん
2011/10/27 16:25
森本直人様
早速のご回答、有難うございました。
なるほど、会社員は節税対策も限られるのですね。
ちなみに、質問文上から5行目は「限りなく私の収入に」の間違いでした。
私が扶養に入っていない分、主人にかかる税金が増えたとしても、さほど大きくはないということでしょうか。
更に、できれば教えて頂きたいのですが。
主人には離婚した妻との子がおり、養育費を毎月7万円負担してきています。
これについては、税金の控除に該当する性格のものではないのでしょうか?
ご提案頂いた通り、これを機に主人と将来設計について話合いたいと思います。
その節は、よろしくお願いいたします。
森本 直人
2011/10/27 17:22
桜道様へ
コメントありがとうございます。
「限りなく私の収入に」の間違いですね。
何となくおかしいと思いましたが・・・
税金のシミュレーションについては、例えば、ご両親を扶養しているといったケースなど、個別の条件で大きく違ってきてしまうので、もう少し具体的に伺う必要があるかと思います。
それと、お子さんの扶養については、要件を満たしていれば、別居していても扶養に入れられることになっていますが、要件を満たしているかどうかは、この場で判断することができません。
例えば、別れた奥さんの扶養に入っている場合は、両方の扶養には入れられないなどです。
もし個別のご相談内容がありましたら、このサイトのお問い合わせフォームなどから、お知らせいただけると幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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昨年の我が家の収入は、税込みで夫1200万円、妻312万円(パート)でした。
最近夫にかかる税金が、とても気になります。
当然、私のパートの収入からも、税金等が引かれて… [続きを読む]
桜道さん (千葉県/40歳/女性)
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