対象:仕事・職場
職場での嫌がらせにつきまして。
はじめまして。
ファイナンシャル・プランナー(CFP)、
行政書士の松本です。
経営コンサルタントでもありますので、
従業員スタッフの方々の働きぶりにつきましても、
耳に触れることがあります。
それらを踏まえまして、気づいた点について、
書かせていただければと思います。
職場内での人間関係は、
良好であるに越したことはありませんが、
時には我慢を強いられたり、嫌な思いをすることは、
避けては通れないように思っています。
あなたの書かれた文面を拝見して、
一番強く感じ取れたことは、
陰湿な嫌がらせをしている方々よりも、
あなたのほうが幸せな日常生活を送っておられる。
仕事もできて、家庭を放り出さない姿勢が、
あなたの立ち居振る舞いから感じることができ、
その雰囲気に嫌悪感を持たれてしまい、
嫌がらせを受けているように思っています。
あなたは生真面目な方のように感じます。
職場内に、心おきなく話せるような存在。
相談相手のような存在がいてくれたらいいなと、
思っておられるようにも思えます。
結婚、出産に伴い退職された前職の方は、
多少なりとも社内の事情などをご存じのはずです。
もし、連絡が取れる状況で機会があるのであれば、
相談してみられてもいいように思います。
うらむこと。うらやむこと。
一字違いで大違いですが、
人間の感情は変化しやすく、紙一重です。
羨ましく思える人と付き合っていくうちに、
だんだんと恨めしく思えてくることがあります。
「ああ、彼女たちは、私のことが羨ましいんだ。」
上のように思えるようになれれば、
嫌なことも、次第に薄らいでいくように思います。
大変なことは承知のうえでのアドバイスですが、
見てくれている人は、必ず、いるものです。
周りの男性職員の方々はもとより、
経営者や管理監督者は、見ていないようでも見ています。
気づいていないようでも、気づいていることが多いです。
嫌がらせを受けているのは、
あなたを羨ましく思っているからです。
お二人のお子さんの教育費用のために、
働いている姿は、お子さんたちも、必ず見ています。
だから、やめないでいただきたい。
ここで、くじけないでいただきたい。
「お母さん。いつもありがとう。」
私には、普段は口にすることのない、
お子さんたちの胸の中の声が聞こえています。
回答専門家
- 松本 仁孝
- ( 大阪府 / 行政書士 )
- さくらシティオフィス / 行政書士 松本仁孝事務所 代表者
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離婚、相続手続き、家計の見直しや不動産についての相談。また、相続発生前の事業承継についての相談をお受けしていて、気づかされるのは綿密なプランを作成することの重要性です。行動される前段階でのあなたに役立つプランづくりを応援しています。
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この回答の相談
はじめまして。私は、従業員が20人ほどの製造工場で、ただ一人のパート従業員として働いています。41歳ですが、入社したのは5年前。当時は27歳の受付嬢と総務には35歳の女性がいました。受付嬢が結婚… [続きを読む]
きいろのとりさん (青森県/41歳/女性)
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