対象:住宅設計・構造
+αの効果くらいで考えたほうがいいです。
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住宅用の断熱材付きのガルバリウム鋼板は、ある程度の断熱効果をうたっていますが
メインの断熱材に使えるとは言っていないと思います。
理由としては、今は通気工法を使うので外壁の裏に通気をする工法が一般的になっている
からです。厚みもそれほど厚くないですし。
逆に言えば、通気層があるので外壁の温度上昇はそれほど問題にならないとも言えます。
いずれにしても、外壁材での断熱効果はあまり考えるべきではなく、断熱性能を高めたい
場合は充填断熱でしたら充填する断熱材の種類や厚みで考えるべきです。
外壁材の選択には、素材の質感や耐久性、好き嫌いで選んでいいと思います。
評価・お礼
rgkkc588 さん
2011/08/28 21:10
回答ありがとうございました。
通気層があればたいして外壁は気にしなくていいのですね。
専門家から、そのような回答がいただけて安心しました。
なにせガルバにしたいと言ったら、温度が上がるからとあっさり言われましたから・・・
回答専門家
- 小松原 敬
- ( 神奈川県 / 建築家 )
- 一級建築士事務所 オフィス・アースワークス 代表
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この回答の相談
注文住宅を考えているのですが、工務店と打ち合わせをした際、
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rgkkc588さん (栃木県/30歳/男性)
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