対象:住宅資金・住宅ローン
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対応策について
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tombo様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、転職で収入が激減されたとのことですが、確かに、年収500万~800万から300万(推定)だと、大幅な計画の見直しが必要ですね。
親御さんからの借入については、返すつもりで利息を払っていくのであれば、基本的に贈与税は、掛かりません。
ただし、親子間の貸し借りの場合は、返済スケジュールがあいまいになりがちなので、贈与と認定される可能性があります。
もし贈与と認定された場合は、年間の基礎控除額110万を超える部分が贈与税の課税対象となります。
であれば、はじめから贈与として申告する方法もあります。
なお個別具体的な税務上の判断は、税理士や税務署に照会していただく必要があります。
繰上げ返済については、単に資金を寝かせておくだけで、借入利息を超える運用ができないのであれば、理屈としては、早期に実施した方が有利です。
返済期間は、そのままで、毎月の返済額を減らすカタチの繰上げ返済を金融機関にご相談されてみてはいかがでしょうか。
あとは、事情を話して、返済期間の延長の相談をされてみるのもよいと思います。
借り換えについては、コスト面も考慮してください。
以上、ご参考になれば幸いです。
評価・お礼
tombo さん
2011/06/13 17:44
ファイナンシャルプランナー 森本直人 様
ご回答、ありがとうございます。
親子間の貸し借りについての説明がわかりやすく、とても参考になりました。
もし、親から借りる場合は税理士や税務署に予め照会しておいた方が安心ですね。
「資金を寝かせておくだけて、運用ができないのであれば…」の行はまさにその通りだと痛感しました。
繰上げ返済をしつつ、毎月の返済額を減らす方向で検討していきたいと思います。
ありがとうございました。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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この回答の相談
はじめまして。ローンの返済について質問させて頂きます。
去年まで自営業でしたが、今年から転職し会社員となりました。
しかし、収入が激減した上、来年は2番目の子供も入園となり教… [続きを読む]
tomboさん (東京都/35歳/女性)
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