対象:体の不調・各部の痛み
複合ストレス反応による氣の停滞
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ryoko415さん、はじめまして
今回は新しい環境など複合的なストレスが起因してメンタル不調と身体症状が同時に起きていると考えられます。
質問内容から推測すると右脳を稼動させる脳内ホルモン分泌低下し、ストレス性ホルモンであるアドレナリンン過剰分泌になっていると推測いたします。
よって自律神経系が関与し交感神経過緊張状態により肩こり、頭痛、めまい、疲労感などの不定愁訴と潜在性ウイルスが活動性となって風邪症状または症候群になりやすいのではと思います。
いわゆる複合ストレス反応として漢方医学でいう『氣が停滞』し、上部頸椎および周辺筋群にサブラクセーション=歪みが生じている可能性が高いと考察いたします。
日常のアドバイスはストレス行動パターンとして多動や過食、逃避行動としては長時間の睡眠欲求が考えられますので、とくに清涼飲料水や乳製品を含む洋菓子などで糖分過剰摂取は一時的にはA10快感神経が作動しますが血中で尿酸、尿酸結晶となりカルシウム排出されやすくなり、血流が返って悪くなり生理痛などの痛み、冷えなど助長抑うつ状態にもなり自律神経失調症になりやすくなりますので注意してください。
また情動的にはイライラしキレやすく感情過敏、そして集中力低下や健忘にもなりやすい傾向です。
右脳を稼動させるプロトコル
1、普段から深呼吸や腹式呼吸、簡単なストレッチを行なってみてはいかがでしょうか?
2、休日を利用して天気がよいときはミネラルウォーターが入っているペットボトル持参しながらウォーキングを行い植物や動物などの自然に触れ観察してみたり、町並みなどで人の日常生活なども外から観て見るのもよいのではないでしょうか?
3、そうすることで感情や感性も蘇り、『氣』を感じ平凡な毎日に感謝できる自分に気がつくこともあり、涙があふれたり笑顔を作れるようにもなります。
※なお光や音過敏や広場恐怖、閉所恐怖がある場合は例外です。
さて何科に行けば良いかですが、恐らく質問内容からは現代医学は原因がハッキリしないものやスクリーニング検査等で異常がない愁訴は苦手な分野ですので代替補完医療といって
自然治癒力を向上させる分野をお勧めいたします。
補足
ただし今回のケースは癒しだけでは改善しませんのでサブラクセーション(複合ストレス)
や内臓反射区(経絡、トリガーポイント)のアプローチが重要です。
東京方面でよければわたしが力になれますのでご検討ください。
参考URL
http://www.iwasaki-laser.net
岩崎治之のMy知恵袋
http://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/yc_allabout_hariwasaki?writer=yc_allabout_hariwasaki
評価・お礼
ryoko415 さん
2011/01/29 18:14
岩崎治之様
詳しい回答をありがとうございました。
今週、病院で診断がつき、治療することになりました。
あわせて岩崎様のアドバイスを参考に、食生活の改善やストレッチ、
ウォーキングをしてみたいと思います。
ホームページも拝見させていただきました。
またご相談させていただくことがあるかと存じますが
その節はよろしくお願いいたします。
回答専門家
- 岩崎 治之
- ( 東京都 / 柔道整復師 )
- いわさき痛みの整骨院 院長
痛みとストレスをテーマに心と身体にやさしい治療をめざします
わたしは物理工学の分野である「波長」や「周波数」「共鳴振動」を治療技術に応用し、複合ストレス=「氣」の停滞が原因とされる未病(微小循環障害または末梢血行障害)に対してQOLを重視した全人的かつ人間主義の統合的治療を展開しています。
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この回答の相談
初めまして。どうぞよろしくお願いいたします。
体調不良について、ご相談させていただきます。
現在、社会人として働いていますが、疲労感がひどく、
夕方に帰宅するとすぐに横… [続きを読む]
ryoko415さん (東京都/40歳/女性)
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