対象:住宅設計・構造
京都の町屋造りなど参考に
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間口に対して細長い造りと言えば、京都の町屋などが有名です。
町屋では坪庭などを有効に使うことで明るさ・広さを演出しています。
この絵は以前、南北に細長い敷地でスタディしたものです。
平屋ベースで、子供室が2階というところは似ていると思います。
このように、冬至と夏至で陽の入り具合を検討しました。
平屋部分はトップライトなども使えますね。
写真はこのスタディした家の竣工時のものですが、奥の部屋にも陽が差し込みます。
坪庭の廻りは廊下も明るく、風が吹き抜けます。
これはあくまでこの家の場合なので、敷地の状況や要求される内容
によって形はまた変わると思います。
家の計画には設計力が大事です。様々なシミュレーションを頭の中や紙の上、
パソコン上で繰り返して設計ができます。
できれば専門家に依頼されたら良いと思います。
評価・お礼
3104 さん
2011/01/18 22:56
ご回答ありがとうございました。
最初に設計を検討していたプランに似ています。
建物の坪数を抑えるためとリビングを広くとるために今のプランに落ち着いています。
そうですね、模型を使っていろいろな角度からの日当たりなどは検証しています。
採光は重視したいので、その旨を建築士さんに伝えてみたいと思います。
またよろしくお願いします。
回答専門家
- 小松原 敬
- ( 神奈川県 / 建築家 )
- 一級建築士事務所 オフィス・アースワークス 代表
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