対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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保険だけではなく・・・
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はじめまして、ぷーくんさん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
まずは質問1に対してですが、現在すぐに、万が一、ぷーくんさんが亡くなられた状態を考えてみましょう。
その場合に、奥様がすぐに働かれるでしょうか?
また今後もお子様をお考えですので、お子様が小さいうちに収入をすぐに得られる状態になるかどうかも考えて、保険の検討をされた方が良いでしょうね。
遺族年金もあり、多くの保障は必要ないかも分かりませんが、遺族年金だけでは余裕ある生活が出来るかも分からないですね。
私は教育費の準備として保険を使うのは勧めてない立場です。
18年の長期に対して、せいぜい10%前後の増加しか期待できないですし、多くの学資保険では保険料として払った額より受け取る額の方が少なくなります。
質問2に対してですが、ガンに対する保障が重複している部分もありますが、ぷーくんさんの収入や資産などによっても考え方は変わってくると思います。
実際にガンになった場合には、収入も減る事もあるでしょうし治療の為のお金が不安になる方も多いです。ガンになった場合でも不安を感じない準備が出来ているのであれば1本にされるのも良いと思います。
質問3に対しては、確かに現在の介護保険はまだまだこれからという感じもしますが、保険会社によっては介護状態の基準を緩やかにし支給されやすいようにしている会社もあります。
保険商品は、早く加入すれば保険料が少なく済むのではなく、毎回の支払の額が少なくなるものです。
保険に加入する方に不公平がないように若いうちに加入される方は長期で保険料を払っていくことになるので、その分、1回の保険料は安くなります。逆に高齢になって保険料を払う場合は、払い込む期間が短くなるので保険料は上がります。
総括的なアドバイスが受けれるFP事務所に行かれてみてはいかがでしょう。目的に合った金融商品や保険についてのアドバイスも受ける事が出来ると思います。
評価・お礼

ぷーくん さん
2010/11/23 07:12
ご丁寧な回答ありがとうございます.
今後のリスクをもう一度整理し,検討したいと思います.

吉野 裕一
2011/01/23 07:21
良い評価を頂き、ありがとうございます。
お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。
保険は不測の事態が起こった時の金銭面での援助です。
まずリスクを洗い出すと必要な保障が見つけられると思います。
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