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対象：住宅資金・住宅ローン
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宮下 弘章
不動産コンサルタント
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一部繰上げ返済のタイミング
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はじめまして。
横浜で不動産コンサルタントをしております宮下弘章と申します。
フラット３５Ｓを組んで一部繰上げ返済を検討する場合は、
次のようなことが言えます。
（１）返済期間短縮型は、１１年目以降の方がお得です。
（２）返済額軽減型は次のように分かれます。
Ａ．支払総利息を減らすなら、早い時期の一部繰上げがお得です。
Ｂ．１１年目以降の一部繰上げは、以後の支払額をＡより抑えられます。
そして、住宅ローン減税との絡みですが、
（１）でいく場合は減税期間終了後の手続きになりますから、
ローン減税との関連を考える必要はありません。
（２）の場合は、一部繰上げでどういうメリットを得たいのか？
時期により効果が変わるので、何を求めたいかが重要です。
以上になりますが、
少しでもお役にたてれば幸いです。
是非、ご納得のいくご計画をたててみてください！
宮下弘章
評価・お礼
フレミング さん
2010/10/18 22:07
ありがとうございます。２）については異論ありません。知りたかったのは、たとえ１）の
期間短縮型の場合でも繰り上げは早ければ早いほど支払金利削減効果が大きいはず、という
ことです。（もちろん、繰り上げによる住宅ローン減税額の目減りがある場合は考慮が必要ですが）
（現在のポイント：2pt）
この回答の相談
金利優遇期間の繰り上げ返済は不利なので11年目以降の繰り上げ返済に備えて
貯蓄するほうがよい、という記事について、返済期間短縮型の繰り上げ返済を選ぶ
と金利優遇期間が短縮になるのでしょうか？
… [続きを読む]
フレミングさん （東京都/42歳/男性）
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