対象:住宅資金・住宅ローン
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西垣戸 重成
不動産コンサルタント
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贈与か売買か
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通りもん 様
はじめまして、住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
ふたつの方法をご紹介いたします。
(1)相続時精算課税制度を利用する方法
一般的に、贈与者に相続が発生した場合、相続税が課税されない資産額であれば利用する価値があるといわれます。
(2)売買する方法(相続時精算課税制度が適当でない場合)
現在の相場が1300万円を下回っているようですから、売却金額が著しく相場を上回っていると看做された場合は、その差額とされた部分に贈与税が課される可能性があります。
仮に、300万円に贈与税が課税された場合は35万円程度の税額です。
このケースの売却後の家賃収入は、基本的にはご両親のものとなります。また、移転登記費用が必要となり不動産取得税が課税されます。
ご質問の(2)(3)の方法は、少々ややこしく、利息を払い続けることになりますのであまり意味がないように思います。
簡単ですが、ご参考となれば幸いです。
参考コラム
相続時精算課税制度について(EYE-PLUSのホームページ内)
⇒http://eye-plus.verse.jp/souzokujiseisannkazei.html
評価・お礼
通りもん さん
2010/10/06 22:07
西垣戸様
早速のご回答有難うございました。
一番良い方法を只今検討中です。
まずは税務署で相談しようと思います。
有難うございました。
西垣戸 重成
2010/10/07 21:44
通りもん 様
ご返信有難うございます。
また、プロファイルをご活用下さい。
EYE-PLUS 西垣戸 重成
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福岡から12年前に転勤になり、現在東京近郊の賃貸マンションに家族4人(本人、妻、高3男~来年進学予定、中2男)で居住しています。18年前(H4年)に福岡で35年の住宅ローンでマ… [続きを読む]
通りもんさん (東京都/49歳/男性)
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