住宅ローンの申請

今から出来る事はその銀行の担当者と上司に出来れば会って事情を説明する事です。相手の反応等によってその事実がどの様に銀行内で把握されているかが分かります。（出来れば婚約者の方とその母親と共に行かれる事をお勧めします。）


この住宅ローンの申請が「故意」に間違ってなされたのならともかく母親の何気ない思い付きでなされた行為を知らずに書いた申請なのでそれを前面に出されて話をされたら良いと思います。


住宅ローンと言えども事前審査と本審査は異なりますので、事前審査以降に新情報が出た場合には扱いが異なる可能性はありますので誠意を見せられる事が重要です。


また、その銀行訪問の様子によっては急きょ他の金融機関を確保しておくという事も重要になるかと思います。もし、先の金融機関が都市銀行の上位行であるならばそれ以下の金融機関にレベルを落として幾つか回られる事をお勧めします。


また、ローン条項の終了期限を契約書で確認しておきましょう。その日までに他の銀行には全て事前に説明して事前審査を取っておけば良いと思います。また、先の金融機関が本審査が通らない様であれば他の金融機関に本審査までローン条項の期限までに進める様に伝えておく必要があります。


全てが杞憂に終わり全く問題無いというケースもあるかとは思いますが、一応最悪の事態も想定してのコメントとなります。