対象:ビジネススキル
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菊地 朋子
イメージコンサルタント
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パーソナルスペースを考える
心理学的に、パーソナルスペースといって、人との距離の定義があります。
そのなかの一つに「個人距離」というのがあります。
これは、手を出せば届く距離です。
この距離で、あとは場面別に向きが重要になってきます。
まず、お客様に話しかける時は少し斜め後ろから。
お客様の視界に入る位置で、「何かお探しですか?」とお声かけをしながら。
次に商品の説明などは、お客様と並んで同じ方向をむいて。
相談や一緒に選ぶという動作の時は、向き合うよりも隣に並んだ方が話しやすいのです。
商品の説明の時は、カウンターなどを挟んで向き合うか、90度の位置。
これは、性別や年齢差によって、微妙に違ってくるので
実際にいろいろご自分でやってみて、距離感を身につけていくのがいいのではないでしょうか。(女性のお客様なら、近い距離でもOKですが、男性のお客様なら少し離れて・・とか)
背の高さや目線などでも違ってくるので、やはりご自身にとって最適のパーソナルスペースを見つけることが大切だと思います。
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この回答の相談
接客の仕事をしています。
先輩が「お客様に商品を勧めるのに、お客様の横の位置に立って話すのが
いい」「立ち位置は重要」と言っていました。
理由を聞くと「なぜなのか」というところ… [続きを読む]
スノー2250さん (島根県/29歳/女性)
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