対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入について
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ナーンタリさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『現在、一軒家の購入を考えています。』につきまして、住宅ローンを組む場合、夫婦で共働きということでしたら、ふたり合わせた手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合としては、30%ほどが限度とお考えください。
尚、現在の支払い家賃が105,000円となりますので、新たに住宅ローンを組むことで月額140,000円の支払いとなります。
よって、月額35,000円ほど負担が増えることになりますが、現在の手取り月収金額をもとに住宅ローンの負担割合を計算していただき、過剰な負担割合になってしまったばあいには、住宅購入につきましては、再検討していただくことをお勧めします。
一度、住宅ローンを組んでしまうと、毎月の返済がきついからと行っても、融資先の金融機関は毎月の返済額を減免などしてはくれません。
まして、お子様がふたりいますので、将来の教育費負担も十分に考慮したうえで、もし、購入するとしても無理な返済計画にならないようにしていってください。
尚、試算してもらっている住宅ローンにつきましては、短期固定金利か変動金利になると思われますが、このようなローン商品の場合は、ローンの更新が頻繁に行われますので、返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう可能性も、今後ありますので、住宅ローンを組む場合には、短期固定金利や変動金利だけではなく、長期固定金利のフラット35なども合わせてご検討ください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
ナーンタリ さん
渡辺 様
ご回答ありがとうございました。
二人の子供の為にも無理な返済計画にならぬよう、今後も住宅購入検討の際には十分気を付けて行きたいと思います。
幸か不幸か(?)購入を検討していた物件は売れてしまったようです。
今後はもう少し安い物件を探していくつもりです。
渡辺 行雄
ナーンタリさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、分からないことがありましたらご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
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