対象:住宅資金・住宅ローン
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返済計画を子どもさんの年齢をもとに考えてみる。
こんにちは。子育て世代のファイナンシャルプランナー、上津原と申します。
住宅ローンの繰上返済のことでかなりお悩みのようですね。それと、すでに一部繰上返済をされていらっしゃるようですね。住宅ローンを持ちながらもある程度の貯蓄ができておられる方のようにお見受けしましたがいかがでしょうか。
住宅ローンを早く返されたいようですね。ただ、住宅ローンはマイホームの夢を引き寄せたり、資金繰りのゆとりをつくったりする道具ともいえます。繰上返済は将来の教育費の準備にも影響しますので、迷われるくらいでちょうどよいのかもしれません。
2本の住宅ローンの返済期間はあと何年でしょうか。
固定金利の期間はあと何年でしょうか。
ローン減税の期間は何年間(10年間 or 15年間)でしょうか。
住宅ローン減税の額が少なくなっても返済を優先したいのか。急な金利上昇のリスクはできるだけ避けたいのか。今後のご夫婦の年収はどのように変わっていくのか。といったように、返済計画の損得だけでなく価値観やキャリアプランも繰上返済に影響するようです。
繰上返済についてですが、
返済額ごとに、何年間返済期間が短縮するかを金融機関の方にシミュレーションしてもらいながら、いろいろと策を練られてはいかがでしょうか。
「子どもさんが何歳の時に住宅ローンを完済できるのか」といった視点でシミュレーション結果をみられると、判断がつきやすいように思われます。
住宅ローン減税の額は年末の借入残高によって決まります。年始に繰上返済をした場合、金利の負担と住宅ローン減税がどのように変わるかもご確認されることをお勧めします。
分からない点や気になることなどございましたらお聞かせください。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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サリューさん (岩手県/40歳/男性)
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