自分の親友を、自分の中に育てましょう

こんにちは。
心理セラピスト＆パーソナルコーチの野中です。

人間関係をどうにか楽しく、自分らしく作って行きたいと思いながら、なかなか上手くいかない状態にあせりや不安を感じていらっしゃるのですね。

今の状態はともあれ、nanana0xxxさんが友人関係に希望や前向きな目標を持っていらっしゃることは素晴らしいことだと感じます。
是非、願いを叶えたいですね！


さて、まず文章を読ませていただき感じたのは、ご自身が「出来ていない」ことにとても意識を向けられている、ということです。

こうありたい、と願いながら、それが出来ない自分。
そのことだけに目を向けていると、きっと誰でも怖くなったり、逃げ出したくなったりすると思います。

けれども、すべてのことにはコインの裏表のように、必ず二通りの見方があるのです。
わたしたちの性格も、元はひとつで、意味づけが二つあるのです。

たとえば、神経質であるということは、隅々にまで目が行き届くということだったり、
おおざっぱであるということは、小さいことを気にしないということだったりです。

ご自身の性格の特徴を、他者のために有効に使うことは誰にでも可能なのです。
だから、nanana00xxさんが「他人の目が気になる」のだとしても、それは相手の気持ちに配慮ができる、という風に有効に使うことが出来るとおもいます。


決して、ご自分の全てを否定せずに、「これならできるかも」と思えるようなふるまいをゆっくり考えてみてくださいね。

必要であれば、専門家の力を借りてもいいと思いますよ。
客観的な性格分析は、きっと将来にも役立ちます。

お幸せをお祈りしております。