対象:住宅資金・住宅ローン
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西垣戸 重成
不動産コンサルタント
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逆算して考えてみましょう!
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koneさんはじめまして。住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
すでに、ご退職後のために預貯金を始めていらっしゃるとはすばらしい計画性だと思います。
koneさんのご心配事にお応えするには、家族構成、毎月の平均的生活費、車の有無など様々な情報が必要となりますが、ここでは現在分っている範囲でお応えします。
手取りの合計40万円から退職金のための貯金毎月6万円、そして住宅ローンと共益費等で11.8万円をマイナスすると残額は22.2万円になります。
一方、将来の金利上昇リスクを考えておかれたほうが安心ですから、ここでは仮に、金利3.0%になったものとして計算すると住宅ローンは月々12.3万円の支払いとなり、上記のように共益費等と合計した場合は15.3万円となります。
この仮の設定の場合、上記の22.2万円にあたる金額は18.7万円(40万円-6万円-15.3万円)に減額されることになります。
そこで、上記のそれぞれの残額22.2万円~18.7万円+ボーナスで生活が成り立つものかどうかをご検討されてはいかがかと思います。
ちなみに、世帯構成などにより支出額に大きな違いがありますから、現実的に、返済比率は役に立たないことが多くあります。以上、ご参考となれば幸いです。
参考コラム(プロファイル内)
住宅ローンの安心ラインは返済負担率で考えてはダメ!
⇒http://profile.allabout.co.jp/pf/nishigaito/c/c-38478
安心が確認できるキャッシュフロー表の活用法
⇒http://profile.allabout.co.jp/pf/nishigaito/c/c-39836/
評価・お礼
kone さん
早速ご回答いただきありがとうございます。金利上昇のリスクを考えると、見直しが必要ではと思いました。返済比率よりも、生活費をもう一度見直して再検討します。ありがとうございました。
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この回答の相談
新築のマンション購入を検討しています。収入に対して、ローンの割合が多いのではないかと気にしております。営業の方や銀行の方には、返済比率は20%未満なのでまったく問題ないと言われたのですが… [続きを読む]
koneさん (東京都/35歳/男性)
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