対象:住宅資金・住宅ローン
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西垣戸 重成
不動産コンサルタント
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一部繰上げ返済計画により選択
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数の子さんはじめまして。住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
現在の借入条件を基に試算すると、総返済額にあまり変わりはなく誤差の範囲だと思います。
その要因のひとつは、変動金利1.375%の借入額の方が固定金利型2.0%より借入額が多いことによります。
そこでポイントとなることは、今後の金利変動と一部繰上げ返済することによる完済までの期間です。
仮に、現状のまま一部繰上げ返済をせずに返済を続けた場合、固定金利の固定期間は5年後に終わること、そして並行して変動金利が上昇するものと考えた場合の総返済額は、諸費用を含めた借換え予定の住宅ローンの総返済額よりも多くなるでしょう。
そこで結論としては、過去5年間でされてきたペースで一部繰上げ返済を継続される場合は現状のまま、一方、これからは一部繰上げ返済をされないのであれば借換えにメリットがあるといえそうです。以上、ご参考になれば幸いです。
※借換、一部繰上げ返済に関する参考ページ
⇒http://eye-plus.verse.jp/karikurisupport.html
評価・お礼
数の子 さん
御回答ありがとうございます
繰り上げ返済は今まで頑張ってしてきたのですが 少しペースは落ちそうなのです
西垣戸様から頂きました 回答ともう1方の回答が少し異なっている所があり
少しまた迷いが出てきてしまいました
お恥ずかしい話ですが西垣戸様が参考に紹介してくださったページ拝見させていただいたのですが
わたしのレベルでは非常に解読するのが難しく いまいち理解していないのです
すみません ・・・
でも 繰り上げ返済を今後出来ないのなら借り替えを考える道もあるのかと今は理解しました
御参考にさせていただきます
お忙しい中ありがとうございました
西垣戸 重成
数の子 様
ご返有難うございます。ご説明が端折っている感じで失礼いたしました。
ポイントは、現在返済中の固定金利は10年固定として考えた場合、5年後に金利が上昇すること。
そして変動金利もどちらかといえば、残りの14年間の返済期間内では上昇圧力の方が強いと判断してた結果です。
この両者の金利が上昇する前に、一部繰上げ返済により完済されていればその影響を受けずに済むという判断となります。
そこで、一部繰上げ返済のペースが落ちることにより上記の金利上昇の影響を受けた場合には、金利負担が借換え後のローンよりも多くなると判断したものです。
以上のことは、返済完了後にその結果が分かるお話ですから、判断は難しいといえます。
ご不明点はまたご質問ください。
EYE-PLUS 西垣戸 重成
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初めまして
5年前に新築の住宅を購入し35年ローンで 31800000円の借り入れをしました。
が繰り上げ返済をしていき 只今残高は1315000円です
その内訳は 固定金利 … [続きを読む]
数の子さん (兵庫県/40歳/女性)
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