対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄は保険ではなく
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はじめまして、つぶあんぬさん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
http://home1.catvmics.ne.jp/~you_y/
保険に入っておくには、目的があります。
つぶあんぬさんの状況によって、死亡保障や医療保障などを考えて保険商品を選ばれると良いでしょう。
その中で、養老保険はいわゆる貯蓄型の保険ですが、特約などには貯蓄機能が無いので、コスト高になってしまっていますね。
払い済みにする場合には、現在の保障期間で解約返戻金を元に保険金額が再計算されます。
この額を貯蓄と捉えるか、保障と捉えるかによっても保険の見直しの際の保障額などが変わってきます。
また今後の貯蓄として保険をお考えですが、保障は保険で、運用は運用にあった商品で考えられた方が良いでしょうね。
一時払いの保険などは数年で解約返戻金がプラスになるものもありますが、月払いのものですと長期間保険料を払ってもプラスになるものは少ないです。
運用をお考えでしたら、短期での運用と長期での運用を区別されて運用する方が効率的と言えます。
評価・お礼
つぶあんぬ さん
特約は貯蓄にはならないのですね、知りませんでした。
保険と貯蓄を混同していましたので、別々に商品を選びたいと思います。ありがとうございました。
吉野 裕一
高い評価ありがとうございます。
保険は保険料全てが運用されるわけではありません。
今までの保険が何故重宝されたかというと、好景気も重なり利回りが良かったからです。
保険商品の多くは固定金利のようなものですので、予定利率の低い時に契約した保険には運用としてのメリットは少ないです。
しかし、予定利率が高くなっている時には、景気が良い時です、他の商品も金利や利回りは高くなっています。
ですので保障は保障、運用は運用で考えられた方が良いでしょうね。
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