対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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46歳、単身です。今後病気・入院した場合、できるだけ親兄弟に負担をかけたくないため保険に入りました。
A.1年半前、某生保の「5年ごと配当付終身医療保険」80歳払済 に加入(転換)しました。
保険料は年13.5万(主5.5万/特約8万)です。
【主】C型 終期終身 保険料55千
入院給付金(災害・疾病・女性特定疾病)支払限度60日. 給付金(手術・手術後集中治療・放射線治療・死亡)
【5年ごと配当付特約】終期10年
逓減定期保険特約(保険金額2400万)
特定状態収入保障特約(年金額60万・支払期間5年)
【特約】終期10年
女性特定治療特約D 給付100万
【その他特約・特則】
リビングニーズ・保険料払込免除(H13)・代理請求・転換・口座振替・高額割引に関する高額判定
B.その他の保険(払済)
郵政公社時代に加入した普通養老保険(災害・疾病特約付)49歳で満期になります。
同「特別終身保険(300万)特約:災害300万・疾病障害入院300万」
B保険は継続したいと思っていますが、A保険について(今となっては)書面を見てもよくわからない状態です。
49歳でなくなる医療入院保障について、今のA保険のままでよいのか、それにかわる保険があるのか・・・アドバイスをよろしくお願いいたします。
tamako2525さん ( 兵庫県 / 女性 / 46歳 )
回答:8件
生命保険の見直しについて(ご回答)
tamako2525さん
こんにちは。はじめまして。
広島のFP、プロ・サポートの西村 浩樹です。
ご質問ありがとうございます。以下ご回答させていただきます。
>今後病気・入院した場合、できるだけ親兄弟に負担をかけたくないため保険に入りました。A保険について(今となっては)書面を見てもよくわからない状態です<
保険を検討する上で、保険の加入目的を明確にすることは大変重要です。保険の最大の加入目的は、''いざというときにお金に困らないため''です。tamako2525さんの仰られるとおり''入院の保障(医療保障)''目的に加入されるとことはいいと思います。
ただし現在の保険には、それ以外の保障がいくつかついています。これらは、tamako2525さんが''万一の場合の保障(死亡保障)''であり、しかも10年更新といって更新ごとに保険料がアップするタイプです。tamako2525さんが万一の場合、親御さんに負担をかけたくないということでしたら、葬儀費用として300万円程度の''終身保険''にしてください。
あとは、保険料の払込み期間が80歳までと長すぎます。65歳からの年金生活で年間13.5万円の負担は大変です。
tamako2525さんの健康状態が良好なら、終身型の医療保険(給付日額5千円、65歳払込み)で月額約4,800円です。これに上述しました葬儀費用としての終身の死亡保障250万円をつけても月額約9,900円です。
以上、tamako2525さんのご参考になれば幸いです。
回答専門家
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生保見直しの件
tamako2525さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『49歳でなくなる医療入院保障について、今のA保険のままでよいのか、それに変わる保険があるのか...』につきまして、tamako2525さんが今加入している生命保険では死亡保障がメインになっいて、その特約として医療保障がついている状態となります。
保険に加入する目的が死亡保障ということでしたら今のままで構いませんが、tamako2525さんが書いているとおり医療保障ということでしたら、加入する保険が違っています。
医療保障を目的として加入するのでしたら、終身型の医療保険を選ぶようにしてください。
尚、医療保険に加入する場合、病気などになってしまうと加入できる保険が限られてしまったり、年齢が増すに従い支払い保険料が高くなってしまいますので、できるだけ早い時期に見直しをすることをお勧め致します。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
大筋はいいと思いますが・・・・
はじめまして、tamako2525さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
医療保険については、主契約は終身保障にされているので良いと思いますよ。また女性疾病にも終身で対応できていますね。
ただ、特約の定期保険は必要でしょうか?
別の保険でも死亡保障は準備されていますし、独身の方でしたら万が一の死亡の時には、資金面で困る方は居ないと思います。
主契約にいろんな特約が付いてくると、その保険が分かりづらくなりますよね。
他の保険でも、簡素化した医療保険もあります。
今後のtamako2525さんが不安に思われるものを確認しながら保障を見直すのも良いでしょうね。
保険の内容を確認するためにも、FP事務所などで証券診断をされて、保障内容を把握されてから保障や特約を見直し、残すかどうかを判断された方が良いと思います。
全て見直す場合でも保険を取り扱っているFP事務所では、他の商品を提案してもらえると思いますよ。
ファイナンシャルプランナー
-
健康状態で見直し方法が異なります
tamako2525さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
A保険の主契約の終身医療保険の保障額はいくらでしょう?
また、保険料の払い込みが80歳までのようですね。できれば年金生活になってからの負担を考えると60歳、または65歳払い込みのほうが安心です。
特約に関しては死亡保障がありますが、万が一の場合の遺族への家計負担がなければそれほど必要ないでしょう。
できれば葬儀費用の300万円程度を別に終身で準備したほうがいいのではないかと思います。
(B保険の死亡保障は満期で終わってしまいますね。)
健康状態に問題がなければ、終身保険と終身医療保険に入り替えるといいと思いますが。
またがんの場合は負担が高額となりますので、別途がん保険を考えたほうがいいでしょう。
介護状態になったときに備える介護保険などもあります。
貯蓄がある程度あれば必要ないかもしれませんが、それがなければ保険で備えることも考えましょう。
保険の見直しを考える際は貯蓄額やどこまで保険に頼るかによって異なりますので個人的にご相談されるといいでしょうね。
健康状態に問題があるようですと、A保険の特約を減らす方向で
問題がなければ新たに入りかえる方が希望に合った保障を確保できると思います。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
tamako2525さん、こんにちは。フォートラストの大関です。
確かにA保険は、解り辛いかも知れませんね。
「転換」で、必然的にこのような形になってしまったようですね。
つまり、tamako2525さんのニーズではなく、「売り手側の論理」での
商品設計ということになります。
扶養家族が居ないようでしたら、期間限定の大型保障ではなく、
「最低限の一生涯保障」を中心に組み立てるべきと思われます。
Aは、払込満了年齢が「80歳」だから安いのですが、できれば
払込満了年齢は「60or65」歳にしておいた方がいいでしょう。
それから、親族に迷惑が掛かるのは、「死亡」時だけではありません。
命を落とさないまでも「介護状態」になった時の方が周りは大変です。
そういう意味においても、保険は、目的に合わせてシンプルに入っておきたい
ものですね。
私のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(終身介護保障保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28426
以上、参考にして戴けたら幸いです。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
保険見直しクリニック
tamako2525 様
ご質問をいただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
詳しく保険証券の内容をお書きいただきありがとうございます。
保険見直しクリニックスタートします。
A、せっかく確保された保険ですが、1年半前の転換ですから、良い転換ではありません。
転換につきましては、過去の私のコラムをご参照下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/bys-planning/column/detail/15468
保険加入の目的が医療保障ということですから、平均寿命が長い女性の場合は、終身医療保険をなるべく短期間で払い終る商品をご選択いただいた方が良いかと思います(総支払保険料が安くなるからです)。
例えば、女性疾病特約が付加された商品でオリックス生命のCURE-Ladyや損保hジャパンひまわり生命の健康のお守りなどを選択肢に入れられたらいかがでしょう。
Bにつきましてですが、加入されたのはいつでしょうか?
それによっては、この保険を継続する形で保険料を払込なしに、満期保険金や終身保険を確保する裏ワザが使えるかもしれません。⇒「払済」
払済につきましては、過去の私のコラムをご参照下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/bys-planning/column/detail/14513
不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
よろしくお願いいたします。
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
-
医療保険について
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
確かに独身ですと医療保険を重視するのはよいですね。
まずはA保険について書面を見てもよくわからない状態というのは、ちょっと心配です。一度専門家にも見てもらったほうがよいのではないですか?です。
49歳でなくなる医療入院保障はできれば終身がいいでしょうが、A者が終身なので、もうひとつを10年更新にするという方法もあります。メリットは保険料が10年間は安いですし。そのの間に貯蓄を形成して貯蓄で医療をカバーするという方法もありでしょう。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
必要な保障を考えてみましょう
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
そうですね。
主契約が入院給付金に特約で、死亡保障や、女性疾病などがついている保険のようですね。
死亡保障は、葬儀費用ぐらいでいいと思いますし、まだ加入して1年半しか経っていないので、見直す価値はありそうです。
もう一度、必要な保障を見極めて、それから必要な保険を検討しましょう。
そのうえで、今のAの保険と、新たな保険といろいろ見比べてみたらいいと思います。
入院した時は、高額療養費制度や傷病手当金(私のコラムをご覧ください)などがあるので、これを考慮に入れて収支を出してみたらいいと思います。
また、保険外診療などに対応したがん保険などもご検討されてはいかがですか?
葬儀費用程度の終身保険と、終身保障の医療保険、がん保険などにシンプルに加入されたほうがいいかもしまれんね。
保険は万能ではないので、最低限の保障と、あとは貯蓄で対応することも大事なことです。
無駄な保険料を払うことのないように、一度、お近くのファイナンシャルプランナーか、私も、保険の見直し相談をしておりますので、よろしければ、お問い合わせくださいませ。
(現在のポイント:-pt)
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