対象:住宅資金・住宅ローン
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築地 聡
保険アドバイザー
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購入は出来ても生活はかなり厳しくなると思います。
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ちずなさん、はじめまして。
やさしいお金の教室(合)エムズアイ広島の築地と申します。
http://www.supremehiroshima.com/MSI/
住宅購入時における自己資金(頭金)の目安は2割準備することが通常です(あくまでも目安です)。
また購入後の住宅ローンの返済額の目安は収入の2割以下に抑えることが大切です。
もし4,000万円のローンを組まれたとすると月々の返済額は約14.7万円(金利2.7%、35年固定で試算)になり年間の返済額は約176.4万円となりますので、収入に対する割合は28%となりますので、かなり生活が厳しくなると思います。
また自営業者の収入については株式や有限などの会社にされていて、役員報酬や給与といったものでなければ手取の範囲も見えにくいと思います。
今後の教育費やその他の支出も含め、一度信頼の出来る専門化に貯金・保険・ローンの最適化といった全体的なライフプラン(将来計画)の相談をされることをお勧めします。
補足
住宅ローンを組まれる際は、今のこの金利が低い時代に長期間低い金利に固定するから意味があります。住宅の営業マンや銀行マンなどは売りたい一心で「当社が提携している住宅ローンなら低い金利が適応出来ますよ。」などと言って変動金利(金利変動リスクが高い)の住宅ローンを勧めて来ますので気を付けて下さい。
評価・お礼
ちずな さん
回答ありがとうございます。 漠然としていた数字が見え、とても参考になりました。
有限会社で営み夫婦二人とも役員報酬としている状況ですので、今後の経営もふくめ、
身の振り方を検討します。
築地 聡
ちずなさん、こちらこそありがとうございます。
なるほど役員報酬なら手取収入も把握しやすいですね。
もう少し安い中古物件を探すか、購入時期を遅らせて今から将来の購入に向けた貯蓄を始めるなど様々な方法がありますね。
また将来の購入を前提として貯蓄をされる場合ですと、会社で損金性の高い(非課税枠の高い)保険を使って積立し、それを奥様が役員退職慰労金として受取って住宅資金に充てるという方法もありますね。個人で貯蓄をするよりは税務上の特典が加味されるので場合によっては効率的です。
(詳しくは、こちら↓まで)
s.tsukiji@ms-i-life.com
正しい貯金や保険、あるいはローンの制度や仕組みを知らず知識を持たないことが損そのものとなることもありますので、様々なケースを検討されてみられると良いと思います。
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