対象:お金と資産の運用
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ご質問への回答です
トッシー 様
バームスコーポレーションの杉山と申します。
ポートフォリオは、株式偏重のポートフォリオになっています。リスクとして考えられるのは、世界的な景気後退になったときのシナリオです。
米国株式市場が軟調->新興国市場も軟調に-->新興国投信値下がり
投資家リスク回避-->キャリートレード縮小-->円高に-->NZMMF値下がり
となるのが最大のリスクのように思えます。
これを避けるために分散投資です。時折、「新興国で分散投資しているから大丈夫」ということを聞くことがあります。しかしこれは分散投資になりません。値動きが関係ない(願わくば反対の)資産を組み合わせるから分散投資は意味があります。
そういった観点からいえば、債券(国債)と代替投資商品を加えるとよいでしょう。
2つ目の質問ですが、結論から言えば、個人型確定拠出年金がよいでしょう。
現在の資金を別にして、積み立てで資金を準備するのなら、できるだけ余分な出費の少ないものよいでしょう。余分な出費とは、税金と手数料です。
配当を前倒しでもらえばもらうほど、税金を早い時期に納付することになります。
逆に、確定拠出年金では、税金の支払いを先に延ばすことができます。大きな違いになります。
同じ意味で、生命保険会社の定額個人年金保険を利用するのもよいと思います。こちらも一定の条件を満たせば、税制上のメリットを享受できます。
シミュレーションツールを無料で提供していますのでよろしければご利用ください。
こちらです。
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この回答の相談
初めまして。
現在32歳の独身です。
3年前に一身上の都合から仕事を辞めまして、それ以降貯金の100万円を元手に、日本株式の短期売買で生計をたて、現在2000万円の保有資産があります。
株の売買… [続きを読む]
トッシーさん (兵庫県/32歳/男性)
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