対象:住宅・不動産トラブル
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新築未入居の転売後のアフターサービスに関して
お問い合わせの内容から推測しますと事前に売主に何も確認せずに転売されたのでは無いかと思いますが、そうすると売主としては約款に基づいて対応というのが通常かと思います。
彼らの立場に立つと、第一取得者であるのりあき様を買主として信頼して売却した事かと思います。「信頼して売却」というのはこの人ならば物件の細かい問題を指摘して来ないだろう。非合理的な事は言ってこないだろうという信頼です。
ところがそれが全く彼らの関知し得ない第三者へ所有権が移ったという事であれば、本来であれば彼らは買主として選ばなかった望ましくない第三者が新所有者である可能性もあります。売主としてはあまりにも細かい買主、クレーマーには物件を売らなかったかもしれません。
あくまでも契約自由の原則ですので、売主も買主を選ぶ自由があるからです。
契約的には弱そうに思われます。もし、事前に売主に確認を取ってそれが翻ったとなると別ですが…
売主には対抗するというよりはお願いして、又、転売益の一部を多少吐き出してもアフターサービスを維持してもらう様にするのが良い様に思われます。もし、保障が無くなった場合には、保障があるという前提で転売契約をしている場合は今度は転売先の買主から違約金を請求される可能性もありますので…
補足
不動産投資や不動産売買に関してブログしておりますのでご参考まで
http://blog.minato-am.com/
回答専門家
- 向井 啓和
- ( 東京都 / 不動産業 )
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
東京圏の資産価値が下がりにくい高収益物件の一棟買いなら弊社にお任せください。資金計画から損害保険まで一貫した不動産投資アドバイスを行います。また、金融機関出身の向井啓和の経験を活かし銀行からの投資用ローン融資提供します。フルローン相談
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のりあきさん (兵庫県/46歳/男性)
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