対象:造園・ガーデニング
久志 晋司
エクステリアコーディネーター
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スギナの除草 粘土質の土壌改良について
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はじめまして、有限会社 リーベワークス 久志(ひさし)と申します。
新しい住まい、休日の過ごし方にも夢がありこれから楽しみですね。
スギナで悩まれている方は非常に多いです。そして粘土質の土壌を改良するという点では二つの悩みを同時に解決する必要があります。
■ スギナについて
液体状で濃度を調整できるようなタイプの除草剤で、根元まで浸透するように除草します。商品によっても異なりますが、散布後に雨が降ると枯殺効果が弱まるものもあります。
(お奨め商品:ラウンドアップマックスロード)
■ 粘土質の土壌改良について
粘土質の土壌を改良するには、腐葉土、堆肥、パーライト、川砂などを混ぜるのが良いです。掘り下げてから固まった土を砕き、上記を混合します。(あわせて枯らした根を排除)
ただし土壌改良しようとしている面積があまりにも広い場合、個人の方で全面的に手をいれるのはお奨めできません。庭を楽しむ前に、体がくたくたになってしまいますよ。
■ アドバイス
実体験ではユンボ(重機)を使いながら深さ50cm位の土壌改良+スギナ除去を行なったことがありますが労力ばかり消費して、効率的とは思えませんでした。お考えの容量によっては、最寄の造園業者様に相談して、完全に入れ替える事も検討してみてはいかがでしょう?
参考になれば幸いです。
有限会社 リーベワークス
久志晋司(ひさし しんじ)
評価・お礼
ハタケ さん
早速のご回答ありがとうございます。
作業順番は雑草の除去⇒土壌改良のようですね。
広さは100平米程あります。工務店に聞いたところ家の基礎工事の際、40~50センチ程掘ったときは、水はけの良い層では無いため、もっと掘る必要があると言われました。
造園業者にも相談してみようと思います。
ありがとうございました。
久志 晋司
ハタケ様
早速のご返答ありがとうございます。
説明不足でしたが、手順は下記の通りです。
1.除草材散布
2.除草材の浸透期間は保留
3.枯殺後に掘削、土壌改良
水はけが悪い事によりどのように困っているかによっては、土壌改良よりもレンガや石材などで舗装したほうが良い場合もあります。お庭全体のプランも同時に考えられ、造園業者様に相談してみてください。
ありがとうございます。
有限会社 リーベワークス
久志晋司(ひさし しんじ)
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この回答の相談
家が3月に新築し、庭に芝生や樹木を植えようと考えています。
現在の庭は、雑草(特にスギナ)が生えており土も粘土質で水はけが良くありません。
そこで、土をある程度の深さ(水はけが良くなる)まで… [続きを読む]
ハタケさん (山形県/33歳/男性)
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