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柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月18日更新

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2008年のマーケット・金融動向−1

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さて、皆さんいよいよ2008年(平成20年)の幕開けとなりました。
年末年始は、いかが過ごされましたでしょうか?

今回は、年頭に当たり、再度私なりに今年のマーケット・金融動向の“分析”を
してみたいと思います。


毎年と言っていいほど、様々なメディア(新聞、テレビなど)は、年初に、
その年の経済成長率や株価、為替相場などを予測するものです
(ほとんど当たらないことが多いですが・・・冷汗)。。


そして、その中の一つとして出てくるのが、“アノマリー”です。

“アノマリー”とは、過去の出来事から生まれる「経験則」のことをいいます。


では、最初に2008年の株式相場のアノマリーを見てみましょう。

今年は、十二支でいうと「子年」になります。日経平均の算出が始まってから
以降の騰落率でみると、実は一番平均上昇率が高いのが「子年」なのです。


1950年以降、過去4回の上昇率の平均は、40.3%にまで達しています。
(ということは、年末の日経平均は21000円以上に!???)

また、今年はアメリカ大統領選挙の年です。


こちらも、1950年以降でみると、アメリカ大統領選があった年の日経平均の上昇
確率は、70%以上(14回中10回)と非常に高い数値となっています。


さて、この通り今年は株高になるのか!??????



いうまでもなく、株価は「投資家心理」によって、大きく動きが変わります。
従って、この過去の“アノマリー”を全く軽視することはできません。



しかしながら、現実のマーケットをみると、この「経験則」に頼って、
「今年は大丈夫!」と言っていられない厳しい状況といえます。


最終的には、皆さんの判断次第ですが・・・



それでは、ただ「予測」をしていても仕方がないので、コンサルタントらしく
実際に起こっている「事実」から、“分析”をしてみたいと思います。
(続く)

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