看護師に求められる「年齢に応じた経験・スキル」 - キャリアカウンセリング - 専門家プロファイル

藤原 純衛
転職コンサルタント

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:キャリアプラン

竹内 和美
竹内 和美
(研修講師)
宇江野 加子
宇江野 加子
(キャリアカウンセラー)
藤原 純衛
藤原 純衛
(転職コンサルタント)
宇江野 加子
(キャリアカウンセラー)

閲覧数順 2024年04月26日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

看護師に求められる「年齢に応じた経験・スキル」

- good

  1. キャリア・仕事
  2. キャリアプラン
  3. キャリアカウンセリング

転職の選考では「年齢に応じた経験・スキル」を求められます。

マネジメント用語に「カッツ曲線」
http://art964.jugem.jp/?eid=179
というのがあります。

ミシガン大学のロバーツ・カッツ教授が、初級・中級・上級職毎に求められるスキルを分類したものです。

職位が上がるにつれてテクニカルスキル(専門能力)よりもコンセプチュアルスキル(総合判断能力)が、重要度が増します。

そして職位に関係なく常に求められるのがヒューマンスキル(対人関係能力)

もっともテクニカルスキル(専門能力)は不要というわけではなく、むしろ保有能力として高めていく必要があります。

内科に配属された新人看護師は、授業で学んだことと実践の場の違いに戸惑いながらも、配属科の専門知識を学び、そのスキルを発揮することが求められます。

中堅の看護師は専門知識を駆使しながら、グループ内でチームワークやコミュニケーション能力といった対人関係能力を発揮する必要があります。

しかし、看護師長となれば、医師および患者全体の中で果たす病棟の役割と、配属看護師の付加価値をいかに高めるかを考えなければなりません。

新人看護師として入職した当初からお世話になっている先輩看護師がいると、いつまでも甘えて”指示待ち”になっていることが往々にしてあります。

しかし転職先ではそういう甘えは許されません。

入職した時点から即戦力
「経験*年なら当然できるはず」なことを突然任されることもあります。

このコラムを読んだのも、何かのキッカケ

転職する・しないに関わらず、自分の「年齢に応じた経験・スキル」を今一度振り返ってみてはいかがでしょうか?

 

このコラムに類似したコラム

Uターン転職、Iターン転職、Qターン転職、Oターン転職 藤原 純衛 - 転職コンサルタント(2012/09/05 08:00)

置かれた環境の中でどうがんばるか 藤原 純衛 - 転職コンサルタント(2012/09/02 08:00)

病院が本当に欲しいのは3年以上の経験者 藤原 純衛 - 転職コンサルタント(2012/08/31 08:00)

転職のタイミングを逃す? 藤原 純衛 - 転職コンサルタント(2012/08/28 08:00)

「なぜ看護師の離職率が高いのか」を知りたい 藤原 純衛 - 転職コンサルタント(2012/08/26 08:00)