- 平岡 美香
- フードコンサルティング株式会社 マーケティングアドバイザー
- 東京都
- マーケティングプランナー
対象:飲食店経営
- 平岡 美香
- (マーケティングプランナー)
2.メールのタイトルが意味不明(分かりにくい)
対策 ⇒何のお店か(業態名)、店名の順にタイトルを作成し、件名の幅に収める
たとえば、「天ぷら たかはし 味のお便り 10月第2週号」という順番です。
販促メールでいきなりクーポンや割引内容をメールタイトル(件名)として送られて来るものを見ますが、
「平日限定!!5時まで来店の方には小ビール1杯サービス」とか、
「4名様以上でこのメール持参のグループ様にはお食事代を20%割引」
では、どこのお店なのかメールを開いてみないと分かりませんし、本当は良く利用しているお店からなのに、メール配信業者からの一斉送信メールと勘違いされてはメールを開く前に削除されてしまうことがほとんどです。
差出人を店名とすれば大丈夫とアドバイスする方もいますが、そもそも個人の常連さんと違い、たまにランチで利用している会社員やOLの場合、店名を正確に覚えている方が少ないのです。
お客様は、毎日たくさんのメールを受信している中でメールの振り分けをするときに、メールのタイトルを見て「ただちに削除」、「優先して見るもの」、「これは後で」と決めています。
削除されずに見ていただくためにも、シンプルなメールタイトルは大事です。
また、あくまでも「eメール」なので、細かい内容を盛り沢山入れ込むとごちゃごちゃ感が出てしまい、メールを開いた途端、削除されてしまいます。
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