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本当の年金基金の危機は、これから・・・

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こんにちは!
 
日本を覆った暴風雨が過ぎ去り、全国的に“桜が満開”の時期となりました。
今週末は、お花見でどこも混みそうですね。
 
さて、AIJ問題で、突如脚光を浴びることとなった厚生年金基金ですが、AIJへ運用を任せていなかった年金基金も、実態は非常に厳しい状況となっています。
 
このほど、厚生労働省が、578ある厚生年金基金の財政状況を公表しました。
 
内容をみると、10年未満に積立金が枯渇する基金が、何と16もあることが分かりました。
また、年金の支給額が掛け金を上回っている基金も314にも達しています。
 
特に団塊の世代が退職を迎えた2009年ごろから、掛け金を給付額が上回ってきました。
2010年度の支給総額から掛け金総額を引いた差は、何と1300億円にもなっています。
退職し、受給者が増加しているにもかかわらず、新規採用は減少しており、そのうえ運用でも苦戦しているため、当然の結果と言えるでしょう。
しかも、年金基金の運用利回りは、現況ではありえない5.5%に設定されたままです。
このままいけば、本体企業の体力のない基金は、いずれ年金原資が枯渇することになるでしょう。
これだけ、“火を見るより明らか”な状況にもかかわらず、今まで、抜本的な対策は打たれてきませんでした。
AIJの事件が、年金基金の問題点を露呈させるきっかけとなったわけです。
 
ただでさえ、公的年金の将来不安が拡大する中、企業年金も、あてにできないとなると、個人の将来設計は大きく見直さざるを得ません。
 
まずは、自分自身で、“自分のために”きちんと「蓄える」しか方法はないということです。
 
所得控除が使える確定拠出年金や小規模企業共済、国民年金基金など、御自身の職業(立場)に応じて、利用するのも一つの手です。
 
そのうえで、私的年金にも取り組むべきでしょう。
 
まずは、1日も早く、積立開始すべきだと思います。
 
さて、本日のメルマガでは、外貨建て積立投資の紹介を行っています。
ご興味がある方は、ご参考としてください↓
 
では、今週末は、お花見を楽しみたいですね。
良く週末を!

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