- 大長 伸吉
- ランガルハウス株式会社 代表取締役 アパート経営アドバイザー
- 東京都
- 不動産投資アドバイザー
自宅の買い方が変わってきています。しかし、不動産販売業者、融資する銀行ともその変化に気がついていないようです。
例えば、プロ野球の視聴率が悪くなったように、日本人の趣味嗜好が変わりました。いえ、情報が容易に入るようになったため、日本人が一律にある一定の法則に当てはまらなくなったのです。
これは、家族での年月の過ごし方も多種多様ですので、「一戸建てを購入が家族のゴールではなくなっています。」
一戸建てを購入した後の20年、30年、40年を考えておいた方が良い。
こちらの期間がより長いものですから。
このとき、注目したいキーワードは「このさき何が起こるか分からない。」
ずっと戸建てに住み続けることが正しい場合もあり、購入した戸建てでないところに生活拠点を変える場合もあるかもしれません。
そんなとき、「動くことができる人か、動くことができない人か。」(要注意点)
購入した戸建てから10年後に引っ越しても、他に借りたいと思う人があらわれる建物か。(解体と思う人があらわれる建物か。)
十分に吟味して、選択をされるとよいかと思います。
参考になる意見として、現地の近くの不動産賃貸業者さんにきくと、その可否や想定家賃を答えてくれると思います。
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