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対象:心と体の不調

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
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井元 雄一
(カイロプラクター 博士(健康科学))

閲覧数順 2016年12月04日更新

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知らなかった・・では遅い!サプリメントの健康的な選び方(3)

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  1. 心と体・医療健康
  2. 心と体の不調
  3. 疲れやすさ

(続き)・・ところが実際問題として、日々の食事内容を改善するだけでは、病気を予防し健康状態を改善させるには不充分なことが多いのも現実です。つまり健康に良い食事を摂り有害なものを避けることは基本なのですが、それだけでは健康を維持するために充分量の栄養素は摂れず、体内に入ってきた有害物質を排除するには不充分になりがちだ、ということです。そうだとすると、毎日の食事だけでは不足する要素を何か別の形で取り入れる必要があることを示唆します。

 

例えば我々が毎日食べている野菜の栄養価は、50年前に比べて5分の1から10分の1にまで減少しているとされています。もともと欧米などの大陸に比べて日本列島のような火山灰土壌では、カルシウムなどのミネラル分が不足しがちですが、それに加えてビタミンCや鉄分など主要な栄養素が軒並み大幅に減っているのです。これは単一栽培と化学肥料の多用によって土壌の栄養バランスが崩れたことと、その影響で害虫が増え、農薬の使用量が急増したことが主因です。

 

その影響もあり、病気予防の上で必要な栄養をまかなうためには、それこそバケツ1杯分の野菜を毎日食べ続けなければならない程ですが、とてもそれは無理な相談です。また仮に食べられたとしても、同時に残留農薬まで摂取してしまうことになりますので、単純な話ではありません。これは酪農や漁業にも関係する問題で、例えば魚は体に良いとされていますが、現実にはマグロなど大型の回遊魚にはメチル水銀などの有害物質が多量に含まれており、必ずしも安全とは言えなくなってきています。

 

また実際に社会生活を営む上で、食事や栄養バランスの事ばかりを考えてもいられない、という事情があります。例えば夜遅くまで働いているビジネスマンが、毎日玄米を炊き、新鮮な野菜や果物を豊富に食べ続けるというのは、現実には難しいものがあります。また宴会や会食に誘われた際に、お菓子や揚げ物、お酒など必ずしも健康的ではない食品が供されたとしても、自分ひとりだけが「健康に良くないから・・」などと断り続けるのは無粋というもので、仲間と楽しみを分かち合うことも必要です。

 

また人間としての「食」の楽しみも必要です。栄養を摂取するという目的だけでなく、人間の食事には楽しみや社交、芸術の意味合いも含まれており、「食文化」の伝統を築いてきました。これにはもちろん健康という要素も含まれますが、それだけが食事ではありません。そこには必ずしも健康的ではない要素があったとしても全面否定せずに受け入れ、楽しみながら食べることも必要です。ほどほどに健康的な食事をし、それで足りない要素はサプリメントなどで補うという現実的なスタンスが望まれます。

 

さらにガンなどの深刻な病気に罹った場合、病気の影響で栄養状態がたいへん悪化し、それがさらに病状を進行させるという悪循環に陥りがちです。しかも多くの人は食欲が低下し、必要な栄養素を食事から充分に摂取することが困難になります。従ってその場合にはサプリメントを積極活用して病状を好転させるようなアプローチが必要となります。単に健康維持に留まらず、今ある病気を劇的に改善させる目的で、サプリメントを戦略的に使用するケースも増えてきているのです・・(続く)

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