普段出さない押入れのBOXなど衣替えで出し入れする機に押入れ自体を乾燥させてみてはいかがでしょうか。
また、衣服や室内をバルサンなどで薫蒸するチャンスでもあります。
やり方として、押し入れ内のものを出し、衣服などはハンガーなどで室内に吊るします。植物やペットは外に出し、バルサンとエアコン暖房(温度高めで)を同時に行います。
バルサン終了後は換気と床掃除など注意書き通りに行います。
新築の家は24時間換気システムの導入により不必要な場合もありますが、後入れの家具などに含有しているホルムアルデヒドなどを揮発させる(ベイクドアウト法)ことにも有効です。
今週末や10月最初の連休にご家族総出で試されてはいかがでしょう(^^)
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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