- 岩川 昌樹
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
- 千葉県
- ファイナンシャルプランナー
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対象:お金と資産の運用
簡単に言えば、積立投資です。
ドルコスト平均法は、
「価格の値下がり時に平均取得単価を下げる効果がある」ことから有利と言われています。
金融機関のホームページ等は、ほとんどこのように書かれていますね。
そのとおりですが、逆に価格の上昇時は平均取得単価は上がります。
つまり、効果ではなく平均化しているだけです。
平均化されると確かに価格のブレ幅は小さくなりますが、損する確率だけを軽減するわけではないですね。
つい先日、こんなことがありました。
投資を行う額は3000万円。
一度に全額を投資して、いきなり下がったら嫌だからドルコスト平均法が有効では?
ドルコスト平均法で取り崩しながら投資に移していけば平均取得単価も下がり、損する確率が減りませんか?
とのことでした。
さて、いかがでしょう。
このコラムの執筆専門家
- 岩川 昌樹
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
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