食品の安全性

先日テレビでとらふぐの養殖にホルマリンを使っているのをみました。
ホルマリンは標本などを作ったことのある人や医療関係者はご存じでしょうが、
細胞を固定させる劇薬です。食品に使われてしまうと発ガンの危険性が指摘されています。

とらふぐですよ。まあ、めったにたべないですけど。

私たちは普段一応食品に気を遣って、無農薬の物を買ってみたり、天然ものと表示のあるものを
買ったりしてはいますが、都市に生活する者としては経済的理由もありますし、外食に行ったりして
楽しみたいというのもあったりして、完全に身体に悪い物をを避けることはできないわけです。
ならば、やっぱり最低限すべての食品生産者の方にはモラルをまもってほしいですね。

食物連鎖で上位にある私たちは、結局身体に毒素をためてしまうのです。これは避けようがないですね。
血液は１２０日で新しいものと生まれ変わります。脾臓で分解されて尿にでるわけですが、尿の黄色い色は
血液が分解されたあとにでる物質の色です。

ツボには解毒のツボというところがあって、これはよく効きますね。
アトピーの人や、吹き出物にはよく効きます。

身体に入った毒素は身体が自然に排泄しようとします。しきれなかった残りは体表にでます。
人間の発生は理科で習ったと思いますが、消化器官と皮膚は同じ外部になります。
つまり、目に見える皮膚と胃や腸の表面は元は同じ物です。
胃腸の炎症と皮膚の炎症は同じということです。

解毒のツボを使うことで、体内も体表もきれいになります。
身体から早く毒素を取り去って、美人になりましょう。

sekimura鍼灸院