気象変化と痛みの関係 - カイロプラクティック - 専門家プロファイル

田中 和恵
Green Forest アロマテラピー&カイロプラクティック 代表
埼玉県
カイロプラクター

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吉川 祐介
吉川 祐介
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(カイロプラクター 博士(健康科学))

閲覧数順 2016年12月10日更新

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気象変化と痛みの関係

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症状別 痛み

『雨の前の日は古傷がうずく』なんて会話を聞いた事があるかと思いますが、お天気が悪くなる前に頭痛が起きたり、リウマチや膝、腰の痛みが悪化するという事は、皆さんご存知のことと思います。
この気象条件の変化によって私達の体の中は、どんな影響をうけるのでしょう?

お天気によって痛みが酷くなることを『天気病』、気象条件によって痛みや症状が酷くなることを『気象病』と言います。

◆ 気温
暑い夏場、暑い外とクーラーでよく冷えた室内とで温度差が激しいと自律神経を崩しやすいという話しは皆さんご存知と思いますが、気温差が激しいと自律神経のバランスが崩れます。
自律神経には、交感神経と副交感神経の2つがありますが『痛み』を感知しやすいのは交感神経です。
交感神経は、気温が低く体温が低下すると優勢になり『痛み』を感知しやすくなります。
そして体温が低下すると、血流が低下し血管も収縮するめ、筋肉や関節には疲労物質や老廃物質が蓄積傾向になり、この蓄積が『痛み』のもとになります。『痛み』を感じやすい交感神経が優勢で、『痛み』のもとが蓄積していくのでは、痛みを感じやすくなってしまいますね。

◆ 気圧
もう1つの大きな要因は、この『気圧』です。
気圧が低下すると、体内に『ヒスタミン』と呼ばれる物質が増えてきます。
『ヒスタミン』という言葉はアレルギーのお薬の宣伝等で耳にした事があると思いますが、『ヒスタミン』はアレルギーや炎症を起こす物質です。他にも血圧を低下させたり、交感神経を刺激したりします。

気圧が低下すると、優勢になるのは実は副交感神経なのです。
交感神経と副交感神経は、拮抗状態にあるため本来は、片方が起きているときは片方の神経は寝ている状態になるのですが、ヒスタミンが交感神経を刺激されるため、寝ているはずの交感神経も起こしてしまうため、交感神経と副交感神経のバランスが崩れるので、なんとなくけだるかったり、ウツっぽくなりやすかったりという自律神経症状がおきてしまいます。

◆湿度
そして湿度です。
ジメジメして湿度が高い日は、なかなか汗が引かずに不快だったりしますね
朝からむくみが気になったり、気分的にも憂鬱なりやすいですね。


◆ 気温や気圧、湿度変化と上手に付き合うには・・・
外気と室内の気温差が激しい季節には注意しましょう。
夏場にクーラーをかけっぱなしで寝てしまうなんていうことがないようにしてくださいね。
冷房の設定温度はやや高めにし、冬場も一枚多めに羽織るなどの工夫をしてみましょう。

そして、上手に活用したいのが入浴☆
入浴は一日の疲れをとるだけでなく気分的にリフレッシュしてくれます。
冷え切った体を暖めて、入浴後に軽くストレッチなどをすると心も体もリラックスできますよ。

夏場の湿気には吸収性や通気性の良い衣類を身につけたり、冷房のドライを上手に活用してみてください。

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