サラリーマンの4割は老後難民?! - 家計診断・家計の見直し - 専門家プロファイル

森 久美子
エフピー森 代表 
神奈川県
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2024年06月25日更新

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サラリーマンの4割は老後難民?!

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家計の基本(お金との付き合い方) 家計簿

 こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。

  お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。

 

 フィデリティ投信が、サラリーマン約1万人にアンケートを実施、今年の4月に発表した「退職金と老後生活に関する調査結果」を読みました。⇒http://www.fidelity.co.jp/fij/news/pdf/20100413-1.pdf

 

 それによると、現状で公的年金以外の退職後の生活費として準備できている金額の平均は516万円。

 この数字は、「退職前の生活水準の5割未満で生活」を想定しても、必要額の約6分の1。しかも、44%は準備額ゼロ円。
 退職後がまだイメージできない20代・30代は仕方ないとして、ゼロ円と回答した人は50代でも2割強。レポートでは、「4割が老後難民予備軍なのかも」と評しています。

 

 豊かな退職後生活を送るためには公的年金以外に3000万円前後の資金が必要と言われることがあります。

 でも、どこで、誰とどんな生活をするかで金額は大きく変動します。

 そろそろ退職の二文字が視野に入ってきたら、将来を見通すライフプランを立てて、退職金の予定額、現在の収支と将来の収支、貯蓄額などなど、わが家のお金の現状を棚卸してみてくださいね 

 

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