研修で人は育たない！

こんにちは。

ビーイットの飯島宗裕です。

ワールドカップではドイツがアルゼンチンを４－０で撃破！

いや、強い強い。ドイツの技術はすごいですね。

私は今までサッカーをそんなに見なかったのですが、

サムライジャパンの影響でサッカーの面白さがわかりました。

ワールドカップ、決勝まで見たいと思います！

（仕事に支障が無い程度に・・・）

さて、今回のテーマ。

私はビジネススキルの研修を行っています。

その研修の冒頭に必ず研修生に言うことがあります。

それは　「研修では人は育ちません」　ということです。

もちろん、責任放棄をしているわけではありません。

でも、事実なのです。

例えば、野球を始めたばかりの人に１回プロがコーチしたとして

その人がプロになるでしょうか。

英語を始めたばかりの人に外国の人がコーチしてすぐに

英語がペラペラになるでしょうか。

ビジネススキルも「技術」ですから、同じことが言えます。

たった１日から３日の研修で身につくわけはありません。

研修は　「成長のためのきっかけづくり」　にすぎません。

大切なのは学んだことを実践して続けること。

ここで大きな問題が起こります。

それは、「実践する場」があるのかということです。

例えばファシリテーション。

社内の会議でファシリテーションを使う風土がその企業にあるのでしょうか。

実際にあった話として、ファシリテーション研修で学んだことを会議で実践

使用としたところ、上司から

「いいから、座っていろ！」

と言われたそうです。これではスキルが育つわけがありません。

しかし、多くのビジネススキルは実践する場が無いままに忘れられ、

結果的にその研修が無駄になってしまうことも多いのではないでしょうか。

研修だけではなく、実践するしくみ。

それが無いのならば、私はビジネススキル研修はしない方が良いのではと

強く思うのです。

ここから少しＰＲ。

でも、実際にはなかなか実践する場が無いのも事実。

そこで、実践する場を創りました。

それが「駅前ビジネススキルゼミ」（えびすゼミ）です。

継続的にスキルを学ぶ。だから身につく。

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