最悪の置き土産　＆　間違った見方

こんばんは。さて、今回は前回の続きです。今回、鳩山政権が遣り残した

点が幾つかありまして、その中で大失態がありました。

沖縄の普天間基地問題です。この１県に皺寄せが大だったのを昔の橋本政権下で

合意していた基地移設をNOという事で、半永久的に米軍が日本・沖縄に常設する免罪符を

与えた点です。題して、「鳩は水要らず」（鳩山さんは福島さんを切り、その代償に最悪の

禍根を残した）のです。あの橋本首相は米国に嫌われて首相を辞任となったと聞きます。

日米安保50年の今年、リスクをとらない日本が身動き取れない状態（半永久的に米国の

傘下になる）となり、本土と沖縄の2対立を残し、歴史的大闘争を沖縄にもたらす実害です。

優しさやお坊ちゃんや、お殿様の首相は要らないのです。だから、8ヶ月しか持たなかった

政権でしたが、1点だけ成果があります。あの小沢さんと共に自害を果たせたこと。

小沢さん、金権政治時代は終わったのです！

そしてS党の党首がJダルクと言われるという週刊誌ネタを立ち読みしました。

間違っていませんか？Jダルクは立ち上がりますが、S党の場合は日本を救えませんし、

日本人的好みでは拍手喝采されますが、全く正反対の禍根を残しているのです。

憲法厳守とか云々する前に、現実化可能案を提示できない党には舞台から

退場が有り得ると考えられませんか。私はそう考えます。

読者の皆さん、はっきりとこれからはより間違いもあろうでしょうが、実働部隊で

失敗もやり直せる姿勢で、政局対処がされるかウォッチャーしたいものです。

私たちが選挙で、政治家も政党も選べるのですから、間違った見方は

全て年金と同じ様に、国民に跳ねかえってきますから要注意です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　はあとふる.