2011年のビジョン - 対人力・コミュニケーションスキル - 専門家プロファイル

税所 彰
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対象:ビジネススキル

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2011年が始まりました。今年はどんな年になるのでしょうか。

(少し長いですが、お付き合い頂くと幸いです。)

日経新聞には、今年の課題として次の5つが挙げられて

いました。

1) 人口減少と少子高齢化

2) 年金や社会保障制度の破綻の心配

3) 長期的デフレ

4) 20年後にGDPが中国の4分の1になる心配

5) 国・地方の債務が数年でGDPの2倍になる怖れ

   (日経新聞元旦朝刊より一部アレンジ)

 

いずれも「キャリアコーチング」と懸け離れているようで

実は無縁ではない、と感じます。 

1)の少子化について、問題解決のポイントは子育て中の

親(男女問わず)が、元気に働き続ける環境をつくること

でしょう。高齢者増加については、仕事を続けられる環境

づくりだけでなく、働いて年金受給を先送りしたときに将来

のメリットとして返ってくる制度作りが、ポイントでしょう。

これは2)の年金制度改革のポイントでもあります。

 

あらゆる制度改革の成否は、政治の場での意思決定の

透明性が確保されることです。

15年をかけて地道に年金改革をやり遂げたスウェーデン

は、高齢社会問題にこれから取り組む日本にとってお手本に

なるはずです。

 

財政赤字と経済発展問題については、まず今後の方針に

ついての国民的なコンセンサスが必要です。

つまり、この国の将来を、北欧のような高負担、高福祉国家型

としたいのか、それとも小さな政府(低負担)で自由競争の

原理に従ったアメリカ型とするのか、という選択です。

個人的には、日本はそのいずれでもない中間型に落ち着く

のではないかと考えます。

 

21世紀前半の日本の課題、といってもいいでしょう。

解決の糸口は、やはり人材でしょう。

広い視野を持ち、深く考えることができ、考えを行動に

移す実行能力を持ち、その考えと行動を他者に言語で

説明できるコミュニケーション能力を持つ人材。

 

私たちResourceが目指すもの。

それはキャリアコーチングによる人材の創造です。

ジェームズ・アレンが言うように、正しい思考から間違った結果が

生まれることはありません。 

この世に正しい考えは存在しませんが、正しい考え方は大いに

アリです。

個人の価値を高め、質の高いキャリア設計を実現していくことが、

Resourceのビジョンなのです。

 

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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