おはようございます、残念ながら先日行ったら改装中でしたが。
昨日からの続き、農業をより文明的にする方法について。
まず個人的な見解を述べておきます。
農業に関する現状について、いくつかの文献を当たってみて
すぐに分かったことは、現在の農業が「業」になりえていない
という厳しい現実です。
「農業」と「農」の違いは仕事として成立している否か、です。
単なる「農」とは、いわば家庭菜園のようなものでしょう。
家庭菜園をしている人は、何もそこから利益を得ようとは
思っていません。
現状の農業は、利益を獲得するための仕組みが皆無に等しいです。
従って日本の農業は「業」ではありません。
経営として成立していないのです。
このことを踏まえた上で、お話を進めていきます。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
044-829-2137
「経営」のコラム
文章の活用事例:注記(2024/03/29 08:03)
事業や資産の価値を言葉で説明できることの意義(2024/03/28 08:03)
資産の価値把握も難しい時代になった(2024/03/27 08:03)
事業の内容把握が難しくなった(2024/03/26 08:03)
定性的な情報の重要度(2024/03/25 08:03)