勤怠が良好な人 - 社会保険労務士業務 - 専門家プロファイル

ユニティ・サポート 代表
東京都
経営コンサルタント
03-4590-2921
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:人事労務・組織

羽田 未希
(社会保険労務士)
渋田 貴正
(組織コンサルタント)

閲覧数順 2016年12月09日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

勤怠が良好な人

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. 人事労務・組織
  3. 社会保険労務士業務
社員にやる気を出させるヒントになるエピソード集 現場の事例・私の体験
 私が専門としているIT業界は、新しいことをしている先進的な業界と見られがちですが、自社でサービスを開発、提供している会社以外は、実は建設業界などと似た階層化された下請け構造になっています。

 技術者を探している元請企業から様々な案件情報が流れてくるのですが、そこには時々「勤怠が良好な人」という条件が付いています。ここで言っている「勤怠」とはほとんどが遅刻、突発や無断の休みを指しているようで、裏を返せばそんな条件をつけなければならないほど「きちんと会社に来られない」人が多いということのようです。
 どこのIT企業に聞いても、多かれ少なかれ問題のある人を抱えていることが多いですし、「勤怠不良者をどう扱えばよいか」ということで相談されることもよくありますから、どうも他業界に比べると「勤怠不良者」が多いという印象で、IT業界特有の何かがあるように思います。

 私が今まで見てきた印象では、新入社員や入社したての者は問題ないのに、時が経つほど徐々に崩れているように感じています。連日深夜になる長時間労働が翌日に影響する悪循環になっていったり、客先常駐が多くて管理者の目が届きづらいので徐々に時間にルーズになっていったり、他のメンバーに影響されて徐々に崩れて行ったり、そもそも夜型人間が多くてそれに合わせた仕事リズムになっていたり、ちょっと思いつくだけでも業界特有のいろいろな要因が思い浮かびます。もちろん元々本人が持っている資質もあるでしょうが、これらの要因を考えると、どうも職場での環境要因が多いように思います。

 人間一度ルーズな癖が付いてしまうと、なかなか元に戻れないものです。要は「最初が肝心」ということで、そのためには職場全体の環境づくりが大事だということです。結局は当たり前のことを当たり前にやらせる、地味な取り組みの積み重ねではないかと思います。
 「勤怠が良好な人」という条件をつけている一方で、「勤怠不良者」を作り出しているのは、実は自社の環境だったなどということにならないように、今一度自分たちの足元を見つめ直す必要があるように思います。

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 経営コンサルタント)
ユニティ・サポート 代表

組織に合ったモチベーション対策と現場力は、業績向上の鍵です。

組織が持っているムードは、社風、一体感など感覚的に表現されますが、その全ては人の気持ちに関わる事で、業績を左右する経営課題といえます。この視点から貴社の制度、採用、育成など人事の課題解決を専門的に支援し、強い組織作りと業績向上に貢献します。

03-4590-2921
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「社員にやる気を出させるヒントになるエピソード集」のコラム