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節税がダメな理由その4

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おはようございます。

昨日からの続き、昨日までの節税策のダメな点を指摘しました。
さて、当然ながら次のような反論が考えられます。

・保険は入っておけば役に立つけど、税金は何の役にも立たない。

確かにある意味においては当たっているでしょう。
事業を継続する上で必要な保証というものは確かに存在しますし、
その為に保険に加入するという考え方はとても大切なものです。


しかしながら、ではその節税のために入った保険は、本当に事業継続の
ために役立つようなものだったのでしょうか?


多くの税理士が節税のために推奨したような保険は、別に保証の必要性から
考えられたものではなく、単に税金を安くするために入ったものです。
(これについては、保険会社の人間が認めています)

最悪なのは、税理士自身が代理店手数料をもらうことのみを目的として
顧客に保険加入を勧めているようなケースです。
確かに私も保険の代理店はやっていますが、それはあくまで顧問先の事業が
つつがなく継続するために必要な手段を提供するためのものです。


例えばどうしても事業に必要な消耗品を前倒しで購入した、といった節税なら
意味もあるでしょう。
早めに購入して税金を安くし、買った消耗品を使って更に収益をあげていく。
これは非常に合理的な節税策です。

しかしながら、広く実践されている節税策の多くは、残念ながら
企業経営にとってそれほど有益なものとはなっていないように
感じられます。
むしろ害悪と表現して良いような節税策が多く存在しています。


この項、明日に続く。

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