おはようございます、今日は教育の自由の日です。
昨今の状況において、改めて問われている分野かと思います。
税理士選びについてお話をしています。
気がついたら連絡が取れなくなる、フェードアウトについて。
税理士からすると、なぜその人の手元にお金がないのか、その人以上に理由がわかる部分もあります。
その上で「これからどうしますか?」といった点について、常にお話をしています。
そうやって事業の状況が苦しくなってくると
・資料が届かなくなる
・報酬の支払いが滞り始める
・電話がつながりにくくなる
といった兆候が見え始めることがあります。
そして、最終的には連絡が取れなくなり、さて、どうなってしまったのか・・・というようなことが、たまにあります。
本当は、そういうときこそ税理士にはきちんとお話をしてほしいのだけどな・・・
と、開業より13年、何回か経験をしてきました。
そうやって気がついたら活動が止まってしまった会社を休眠会社といいます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)
このコラムに類似したコラム
事業者をなめてはいけない 高橋 昌也 - 税理士(2019/07/06 07:00)
広報不足の業界代表例:税理士 高橋 昌也 - 税理士(2014/06/14 07:00)
本年もありがとうございました 高橋 昌也 - 税理士(2023/12/31 08:00)
極端な事例:税理士側 高橋 昌也 - 税理士(2020/10/08 07:00)
税理士がコンサルまで踏み込む場合もあり 高橋 昌也 - 税理士(2020/10/07 07:00)