おはようございます、今日は音の日です。
音楽は、歌詞にはほとんど興味がなくて、ともかく音が好きです。
固定資産についてお話をしています。
企業評価について、大手企業は複雑で大変だよね、ということを簡単に紹介しました。
最近、とある方から「金融機関が企業をどのように評価しているのか?」という話をされました。
実は評価用のシートというのは存在していまして・・・以前に勉強会で学んだこともあります。
ご興味がおありのようでしたので、そちらのシートに該当企業の情報を入力してみました。
現在のご自身がどんな評価を得ているのか知り、色々と考えることもあったようです。
この評価方法、非常に特徴的なのは「ともかく現預金が一番!!」という思想です。
・手元資金は潤沢か?
・返済ペースと手元資金の確保はバランスが取れているか?
・固定資産の比率が高すぎないか?
等々、ともかく「手元資金バンザイ!!」という評価シートです。
・・・まぁ、でも間違ってはいないよね、と。
特に中小企業の評価であれば、間違いなく、この物差しが一番確実です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)
このコラムに類似したコラム
利益という曖昧な評価基準に惑わされない 高橋 昌也 - 税理士(2019/12/07 07:00)
まとめ 高橋 昌也 - 税理士(2018/02/19 07:00)
規模による違いだけではなかった 高橋 昌也 - 税理士(2023/08/03 08:00)
定性的情報の具体例 高橋 昌也 - 税理士(2022/10/04 08:00)
複式簿記の採用でやっとスタートラインに立てる 高橋 昌也 - 税理士(2020/06/27 07:00)