おはようございます、今日は左遷の日です。
世界的にも、右をよく、左を悪く評価する傾向が強いようです。
資金繰りについてお話をしています。
悪い意味での借り換えについて紹介をしています。
貧すれば鈍するタイプの借り換えは、麻薬みたいなもんです。
ともかく依存性が強い。
・なんかお金がなくなってきたから、借り換えしよう その1
・今回はなんとかなった、大丈夫!
・で、何をどうすれば良いのかね・・・
・ま、やってりゃ景気が良くなったりでどうにかなるでしょ!
・(しばらくして)なんかお金がなくなってきたから、借り換えしよう その2
・以下略
こんな感じの話がなんと多いことか。
怖いのは、借り換えその1、その2、その3と続くごとに、状況はどんどん悪化することです。
次第に借り換えの感覚が短くなり、そのうち既存のところから借りられなくなり・・・
次はもっと条件が悪いところから借りるようになり・・・
やっぱりどうにもならないので、また別のところで・・・
どうでしょう、なんか薬物依存っぽくないでしょうか?
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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