おはようございます、今日はスナックの日です。
最近はすっかり煎餅づいています・・・
粉飾についてお話をしています。
外部の利害関係者を騙すために行われるのが粉飾であると確認しました。
それでは、具体的にどのような利害関係者がいるでしょうか?
ざっと考えると、こんな人達が出てきます。
・株主
厳密に外部とは言い難い存在ですが・・・
上場企業にとって、株主は半ば外部の利害関係者です。
・取引先
その企業の取引先(売上先や仕入先)ですね。
・金融機関
その企業に融資をしている金融機関も関係してきます。
・税務署をはじめとした課税庁
これも一つの利害関係者と言えるでしょう。
これらの人々は、その企業の業績や財政状態について大変興味があります。
なぜならその企業がどんな状態なのかによって、自分たちの状況も大きく変化するためです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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