- 黒木 昭洋
- コーチ
- BCS認定プロフェッショナルビジネスコーチ
対象:コーチング
自分の性格を変えたい!
例えば代表的(?)な性格的な短所を並べてみました。
× 自己中心的な自分
× 引っ込み思案な自分
× 融通がきかない自分
× いい加減な自分
× 頑固な自分
× すぐあきらめてしまう自分
× 優柔不断な自分
× せっかちな自分
いろいろな自分の「直したいこと」頭に浮かんだのではないでしょうか?
いわゆる自分の「性格」、自信が無くなってきますね…。
※ちなみにこれは私が自分自身の短所だと思っていることも多く含まれています。
さらに悪いことに、生まれ持った自分自身の性格は、根本的には変えられないと言われています。
これは様々なひとの意見がありますが、私も根源的に変えるのは難しいと思います。
困りましたね…。
それではどのようにすれば、自分の「短所」を変えることができるでしょうか?
短所を『長所』に!
例えば、前述した短所は長所にもなりえると思います。
○ 自分の意見を言える自分(× 自己中心的な自分)
○ 遠慮深い自分 (× 引っ込み思案な自分)
○ 真面目な自分 (× 融通がきかない自分)
○ 柔軟な自分 (× いい加減な自分)
○ あきらめない自分 (× 頑固な自分)
○ 切り替えが早い自分 (× すぐあきらめてしまう自分)
○ 優しい自分 (× 優柔不断な自分)
○ スピードを大事にする自分(× せっかちな自分)
こう考えると自分の短所が、自分の「長所」に見えてきませんか?
長所と短所はコインの裏表です。
短所を丸めれば、長所も丸まります。
長所の組み合わせこそチームは強くなります、あなたも評価されます。
まずは、短所は「長所」ととらえ、その長所を知ってもらうことが重要ではないでしょうか?
短所を「直す」
とはいえ、自分の「長所」を出し、TPOをわきまえない…。
社会生活はできませんよね。
ではどうしたらいいのでしょうか?
こう考えてみましょう。
・自分の性格が「成果を出すために役立つ」、これは長所です。
・自分の性格が「成果を出すために役立たない」、これは短所になります。
そのシーンでの「成果」つまり「求められていることは何か」これをわきまえたうえで、自分の「長所」を発揮することが大切です。
まずはその場における「成果が何か」これを感覚的にでもいいので、とらえる努力をすること、これが自分の性格を変える第一歩になるのではないでしょうか?
よく言うことですが、つまり
「性格は変えられないが、行動は変えられる」
まさにこれを地で行きます。
この「行動を変える」これこそが、周りからの評価が変わる、つまり「性格を変える」ことだと思います。
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