メタボリック症候群から脱却する方法

みなさまこんにちは。

新年会の多い季節、おなか周りが気になっていませんか？

そんな方はお臍周りのサイズを測ってみましょう。

男性で８５ｃｍ、女性で９０ｃｍ超えていたら要注意です。

メタボリック症候群とは、お臍周りのサイズが一定以上で、高血圧、高脂血症、高血糖、

これらの症状のうち２つ以上持っている方々を示しています。

年々膨らみ続ける医療費問題などから、メタボリック症候群対策は国ぐるみで実施されていますので、

医療機関から指導を受けて運動を行っている方も多いのではないでしょうか？

しかし、好きなものは好きなだけ食べたい！

そういう強い意志を持っている方も多く、食事のコントロールは非常に難しいものです。

また、運動の必要性はわかっていても、それでも運動は苦手で面倒！続けられない！

そう思っている方も多いでしょう。

こうした状況を脱却するためには、

まず、信じてみることからはじめてみてはいかがでしょうか？

たとえば、一口３０回以上噛めば、１ヶ月で５００ｇ体重が減る！などです。

もちろん無理なダイエット方法を信じる必要はありません。

小さな目標の達成感があなたをかえてまいります。

また、運動がきらいなかたは、

小さな運動からはじめるのがポイントです。

もちろん信じるための裏づけも調べておきましょう。

たとえば、簡単ないす運動、チェアロビクス。
＜椅子を使って様々な姿勢で運動を行うために、簡単な運動から、運動強度の高い運動まで自由自在に楽しめます。
深層筋肉を駆使して手足を動かします。ゆったりとした呼吸とともに身体を動かせば、深いリラクゼーション効果も獲得することが可能です＞

2008年10月～12月までの３ヶ月間市川市において、メタボリック解消を目的とした「チェアロビクス」教室が実施されました。
市川市国府台スポーツセンターにおいて、「チェアロビクス脱メタボリック計画」を１０月４日からスタートしました。
この５０年間、ほぼ一貫して増え続けている医療費削減に貢献できるのか！注目を集めていました。
健康診断などで自分の身体に対して危機感を感じている方を対象に毎週土曜日１３時３０分～１４時４５分まで全１２回、椅子をあらゆる方法で駆使しながら、腹部を短時間で効果的に鍛えていきました。
どこにでもある椅子を使って身体を動かすことで、日常生活の中で継続しやすいメリットがあります。
体脂肪や腹囲など第一回目に測定し、途中経過を数値で追っていきました。

その結果、メタボリックへの関心の高さが反映されて、２７名の方が参加。

全１２回の講座に１０回以上出席した方のデータを分析した結果、
約７０％の方の“内臓脂肪率”及び“お臍周りのサイズ”が減少する結果となりました。忘年会シーズンと重なり食事制限ができない状況でしたが、お腹周りは最大７ｃｍ減少し結果を出すことができました。

さあ、あなたもまずは３ヶ月！

裏づけを信じて、運動を無理なく続けてみましょう！